【2022年スーパー耐久第1戦鈴鹿】バイオ燃料のスバルBRZとMAZDA2(写真)
61号車 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
カーボンニュートラルな燃料を使用した61号車 BRZ CNF Conceptは、開発開始から4月半であるものの、全開走行で115周の完走をはたした。初戦はBRZのクラスとなるST4クラスは参加できないので、ガソリン車との周回数の比較はできないが、昨年のST4クラスの86は119周をはたしている。次戦の富士スピードは期待大だ。
55号車 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio concept
ユーグレナ社製の次世代バイオディーゼル燃料の「サステオ」を使用した55号車MAZDA 2 Bio conceptは、順調に周回を重ね108周で完走をはたした。ディーゼル車だがバイオ燃料100%なので、排気から黒煙がでていないことが特徴だ。年後半に向けて、300馬力の新エンジンを開発することを明言している。
(文:GAZOO編集部 写真: 折原弘之)
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