レクサスLM 価格は2000万円で12月下旬発売

  • レクサス LM500h ソニックチタニウム

    LM500h ソニックチタニウム

レクサスは、10月19日に新型「LM」の国内仕様を10月19日に発表した。本日(10月19日)より注文の受付を開始、12月下旬頃の発売を予定している。

(価格)
 LM500h “EXECUTIVE” :2000万円(税込)※

(主要諸元)

 全長、全幅、全高:5,125mm、1,890mm、1,955mm *
 ホイールベース:3,000mm
 パワートレーン:T24A-FTS(2.4L直列4気筒ターボハイブリッドシステム[eAxle])
 トランスミッション:Direct Shift-6AT
 駆動:AWD
 タイヤサイズ:17/19インチ
 車両重量:2,460kg
 *17インチタイヤ装着車は1,945mm

新型LMは、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し全面刷新し、すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指している。ドライバーは運転を楽しめ、乗員はゆったりと過ごすことができる快適性と機能性を備える。 エクステリアデザインは空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるLEXUSのデザインランゲージに沿ったもの。インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性、後席は仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できる。

■新型LMの主な特長
新GA-Kプラットフォームを採用し、従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性を達成している。そして快適性のためにサスペンションに周波数感応バルブ付AVSやレクサス初の後席専用のドライブモード(RearComfortモード)を採用、更に体の動きを徹底的に分析したシート構造により、頭部の揺れ軽減と視線の安定化を実現しているとのことだ。
外観デザインは、LEXUSの新たなフロントアイデンティティ「スピンドルボディ」となった。室内は、快適性と利便性を細部まで追求し、ショーファードリブンに特化した4座仕様となる。後席には新規開発の48インチ大型ワイドディスプレイとリヤクライメイトコンシェルジュを装備し、前席との間にはプライバシーの確保と開放感を両立するパーティションが設置される。運転席はドライバーが運転に集中できるコックピットとなる。
先進の予防安全技術(Lexus Safety System +)や快適な移動を支えるLexus Teammateなどの機能を装備する。

■Lexus International Chief Engineer 横尾 貴己
多様化の進むラグジュアリーセグメントのお客様のニーズにお応えすべく、新型LM開発にあたり私共開発陣が掲げたコンセプトは「素に戻れる移動空間」です。多忙な日々をお過ごしのお客様の為に、周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、そしてご自身本来の豊かな思考や行動につながる、そんな移動空間の提供を目指しました。一方で、どんな豊かな装備や機能があっても、クルマとしての素性が良くなければ乗員が快適に過ごすことはできません。ショーファードリブンカーとしても使われるLMにおけるLexus Driving Signatureとは何なのか。TAKUMIや開発チームと共にたどり着いた答えは、次世代LEXUSが一貫して取り組んでいる「対話のできる走り」にありました。ドライバーの意図に忠実な走りは、後席の方にも安心感として伝わります。徹底的に鍛えたクルマとしての体幹としなやかな足回り、空力をも味方に付けたデザイン、体の揺れを抑えるシート、上質な仕立ての内装と快適装備の数々、いずれも細部に至るまで込められた開発チームの想いと拘りの結晶です。LEXUSがイチから造り上げた「ラグジュアリームーバー」を、ぜひともご体感ください。

※北海道地区のみ価格が異なります。リサイクル料金は含まれません
 
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(GAZOO編集部)