五箇山和紙の里便り

緑の中で寄り道、心の深呼吸を感じる。


トンネルを出たら

2008年1月21日

和紙作り最盛期

五箇山の和紙は昔は冬場の作業でした。夏は養蚕、冬の農閑期に和紙作りということもあるのですが、良質の紙は冬に作られます。寒い方が原料の状態もよく、作業がはかどると言われますが、暖房をあまりきかせれないので大変な作業です。

 

 

 

釜で煮た楮を水槽であく抜きし、水から上げています。

竹の棒で均一にひっかけて横の板に積みあげます。

 

 

 

 

 

文化財の修復などに使われる和紙ということで、毎年この時期に漉いたもので(寒漉き)と注文があります。

経験と感で、同じ厚さの紙を何百枚と作るというのはまさに職人技ですね。

 

 

 

 

 

一日漉き重ねた和紙は翌日脱水して、また一枚一枚はがして乾燥します。せっかく漉いた和紙をここで破らないよう緊張して作業をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業場は売店の奥にあります。夏場はあまり見られないかもしれませんが冬場は

作業している日が多いので、お越し下さい。防寒対策をして来て下さい。

 


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2008年1月21日 10:00

コメント

はんだのファン [2008年1月23日 20:45
和紙の作業はとても大変そうな仕事ですが、五箇山では若い人がやっているのですね。ここで漉かれた和紙が文化財の修復に使われているとは知りませんでした。誇りの持てる仕事なんですね。
わしのさと [2008年1月24日 0:24
はんだのファンさん投稿ありがとうございます。五箇山は和紙業界では若いほうかもしれませんね。新しいものを取り入れつつ伝統的な技術は伝えていってほしいですね。ちなみに、はんだの小学校で毎年卒業証書を漉きにきてくださる所もあります。

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