世界遺産の秘密@塩硝ツアー
先日、塩硝ツアーを実施しました。
塩硝とは火縄銃の火薬の原料です。これをかつて五箇山では生産していました。このことは五箇山のトップシークレット。
今回はその製造法や流通の概要を学習するエコツアーを実施しました。

まずは菅沼集落内にある塩硝の館を見学。
なんと塩硝は合掌造りの床下、地下で密造されていたそうです。
江戸時代には製造量・品質は日本屈指だったそうです。

その後、五箇山塩硝作りの上煮屋(元締め)「羽馬家」に残る塩硝に関する貴重な古文書を拝見させてもらいました。

昼は、五箇山名物「利賀そば」の定食。かた〜い「五箇山とうふ」の昆布じめや手打ちそばを堪能しました。

種子島に鉄砲が伝来してから。30年後にはこの五箇山で塩硝を製造していたそうです。
織田信長との戦いのときに五箇山衆は一向宗の門徒として石山本願寺へ塩硝を送っていました。見学させてもらった西勝寺はその拠点だったそうです。

菅沼集落となりの「合掌の里」にある合掌造りのコテージで宿泊しました。
囲炉裏端での夕食は「報恩講」料理という五箇山に伝わる精進料理でした。