五箇山 古道

旅館よしのやに泊まって体験する古道ウォークのガイド


雪上運動会

2008年3月20日

越中富士、高坪山トレッキング

越中富士とは知る人ぞ知る呼び名で地元の人さえ知らない人も多々あるのですが・・・。

 五箇山自然文化研究会恒例、定例総会にあわせ春山トレッキングに高坪山が選ばれました。1015米の高さでは、剣、立山など名峰にはとうてい及ばないものの、相倉集落や村上家、うちの在所皆葎の山で五箇山の完全独立峰として地元の名士の誰が付けたか「越中富士」の名前で富山の山として君臨しています。 

  

 まだ1米ぐらいの雪が残っています。

 霧の中視界30米。

 五箇山へ続く古道も雪道はこんな急坂です。

 下は谷底・・・・

 ブナの実・・・中実はなし・・・。と葉っぱ

 ようやく鹿熊の峠着。向こう側相倉集落に続く。

 マンサクの花が春が確実にそこまで来ていることを知らせています。

 赤い色のも咲き始めています。

 

 ナラ、ブナノ樹間を抜けて進む・・・

 こんなにガスられて・・・・

 ヤドリギも迎えてくれたのですが・・・・

 中途リタイア・・・う-ん根性なし?

いえいえタイムオ−バ−はしかたのないこと・・・還暦前後の昔の「ツワモノ」ですから・・・ 

 みんな大満足です

 

 

 


2008年3月20日 23:10

コメント

オリエンタルリリー [2008年3月22日 13:14
こんにちは。
雪の中の山歩き、ってことですよね。
すごいですね。天気がくもりで寒そうに見えますが歩いてると暖かいのでしょうか?
とちゅう紹介されているブナの実と葉っぱ、とてもきれいですね。
また、まだ雪が残る中咲き始めている花を見るとつくづく植物の生命力を感じますね。

はんだのファン [2008年3月22日 16:20
高坪山って保育園の子でも登れる山と聞いていたけどけっこう大変そうですね。写真の人は地元の人なんですか?保育園の子でも登れると言う意味は・・初心者ってこと?人形山より楽という意味だったのかな?
よしのや [2008年3月22日 18:50
>オリエンタルリリ−様へ
 残雪の頃になるとほどよく締まった雪の上を歩いて夏場にはそうそう簡単には行けないところへでも行けてしまいます。三月の、今日はスッキリ真っ青な晴れ!という朝には雪の表面が硬く凍ります。
 城端など里ではスンズラ−(凍み空が訛ったもの)、カッテコは白川郷の言い方ですが、五箇山では・・・ここ上梨集落を中心にした地区ではシミシミバンバンと言います。なんだか映画の題名や音楽みたいな呼び名ですが。昔の子供ならそんな硬い雪面の田んぼや畑の中を歩いて学校へ通ったものです。今の子供達もなんらかの形で体験していると思いますがスク−ルバス通学ではどうですかね?こういう私もわが子にわざわざ教えたりはしていないですよね。
 この日は三月も彼岸の頃にしてはけっこう寒く感じましたが、霧がこんな状態で居座ったままと言うのは外気が暖かいということだろうと思われます。
 春はすぐそこ!
 

よしのや [2008年3月22日 20:02
>はんだのファン様へ
 雪が硬く締まった冬場には夏場に容易に行けない所へ行けてしまいますが、夏場には容易に行けるところが冬場には簡単に行けないということもあります。ちっちゃな子供の足の場合などです。無雪期ならそんなに急坂でないかぎり、道がついていれば土を踏みしめて確実に歩を進めることが出来ますが、保育園の子供の足では雪面を確実にとらえるのは難しいと思われるからです。
 でも夏場で子供の足だったら相倉集落からだと三〜四時間歩く覚悟があれば軽いもんです。道通り行けば平たんですから。 
 写真の連中はいずれもベテランでヒマラヤの山へ行ったこともある人もいます。でも未踏のル−トでガスで方向を迷ったり、上り下りがいくつもあったり、細尾根に足を震わせたりと中途リタイアする言い訳のいっぱいある山行でした。

ヒロカズ [2008年3月22日 22:20
「初心者も登れる」というのは標高差、行程が短いということでしょう。人形山は宮屋敷から下って登り、滑り止めにロープのある急な部分もあり、登り3時間半くらいです。
夏場には行けない所にも行ける〜のはコースを見る力があってこそ、登山道外れると、上りの踏みあとを見失うと迷います。山開き前に人形山に登ったことありますが、木立の開いた登山道を歩きました。

よしのや [2008年3月22日 23:23
>ヒロカズ様へ
 人形山は今の時期バックカントリ−に最適です。頂上から我が家が足元に小っちゃく見えます。右手に五箇山の村々が庄川沿いに続きます。後ろには白川郷の谷間が銀色に輝く白山を後ろに従えています。
 帰りは滑り止めシ−トをはずしてスキ−で下までひとっとびで下りて来れます。

Y's [2008年3月23日 3:26
こんばんわ。
早速、寄せていただきました。
お写真を拝見して山登り慣れてらっしゃるのがよくわかります。
山の斜面の角度が大部きつそうにみえます。
私だったら斜面見るなりダウンです。(苦笑)
よく見ると、皆さんベテランさんばかりですね。(^^)Y


はんだのファン [2008年3月23日 10:14
皆さんのコメントを読んで、写真の見方が変りました。雪のない時の木の幹の曲がり方が納得出来ました。
よしのや [2008年3月23日 15:22
 Y’s様ヘ
 いつも拝見させて頂いております。寄せていただき有難うございます。「Y’s」様をどう打てばよいのか試行錯誤してやっていますが今回はどうかご容赦ください。
 深田久弥の百名山を読み返してみました。荒島岳の項で氏が白山一周を試みて途中にこの山との再会が書かれていますが、金沢の奥から、ブナオ峠・蓮如岩を越えて・・・と記されています。ブナオ峠は五箇山と金沢を結ぶ峠、蓮如岩は蓮如様が送り迎えの地元の白川郷、五箇山の人々を前にこの岩に座ってお話をされたとされる峠にあります。白山を分けていますがすごく身近に感じてきました。これからもよろしくお願いします。

よしのや [2008年3月23日 15:41
はんだのファン様へ
 合掌造り家屋の特徴はその風景との調和のとれた自然美にもちろんあるわけですが建築学的には写真のような大雪で曲がった自然の木の根元を利用して豪雪に耐えうる「梁」の構造に仕上げてあることが大きな特徴となっています。
 ご存知だろうと思いますがこれが「チョンナバリ」です。

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