五箇山 古道

旅館よしのやに泊まって体験する古道ウォークのガイド


五箇山の桜咲き始めました

2008年4月21日

合掌造りのル−ツを求めて。その5

もう一つの大窪大工の残してくれたもの・・・・

 重文村上家のすぐ裏の山方に円浄寺という寺があります。ここにも氷見の大窪大工のテによる建物・・・鐘楼が残されています。(写真は3月末)

 

 

 古い棟札には「安永九年十月九日道場再興 棟梁大窪 義兵衛、」とあります。

 

 他にも天明、弘化、高木清五郎、清三郎の文字もみえます。

 この時仕事に来た大窪大工が上梨の在所に教えたのが今に残る獅子舞です。ここから各集落に伝わっていきました。

 獅子舞はいわゆる俗に言う氷見獅子とも足がムカデのようで「ムカデジシ」とも呼ばれているそうです。加賀蕃の武術の鍛錬として舞われたとも言われます。

 白川郷にも氷見獅子の流れの獅子が舞われています。

 

 明日から始まる我が集落の春祭りの獅子舞の練習風景です。相倉集落は皮切りの20.21日でした。五箇山の春を謳歌するシンボリックな行事が春祭りであり、獅子舞です。ゴ−ルデンウイ−クまで五箇山のどこかの集落で太鼓の音が響き渡っていきます。

 


2008年4月21日 22:10

コメント

トロロ [2008年4月22日 10:31
近年、後継者不足で村の祭りがどんどん減っている中で五箇山で獅子舞が伝承されているのは村人の力、熱意によるものでしょうね。G.W.は沢山の観光客の目にこの獅子舞を見てもらえると良いですね。
よしのや [2008年4月22日 13:11
>トロロ様へ
 有難うございます。幸い今は若い衆が残ってくれていて、プラス祭り当日になると耳にこびりついた太鼓の音に誘われてかならず帰って来る兄貴やおじま(次兄)もいます。観光客の皆さんには観るだけでなく途中の酒盛りにも一緒に入ってもらえたらと思っています。

はんだのファン [2008年4月23日 9:42
どこも祭り好きは同じですね。祭りの後の太鼓や笛の音の耳鳴りがなんともいえないです。祭りが終わると泣き出す人なんかいませんか?
よしのや [2008年4月23日 22:12
>はんだのファン様へ
 さすが泣く人はいないとは思いますが、二日目の終わりになると集落の人ばかりになりますが、なごりを惜しむ獅子舞が宮の境内で暗くなるまで続きます。 一日目の祭りの招待客で台所のきりもりに大奮闘のお母さんたちにとってはやっと終わったと一息つく時でもあります。ご苦労様でした!

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