世界遺産から、こきりこの里へお嫁いり 人形山の初冠雪
世界遺産相倉合掌集落からの「こきりこの里」へお嫁入りの日です。
上梨集落の端に、朝早くから大勢の人達が集まりました。
お嫁さんを一目見ようと、上梨・田向、その他の地区のご近所の皆さん方です。
ざいしょの端から、嫁ぎ先の家まで、皆で練り歩きます。
待ちに待ったお嫁さんが、相倉から到着しました。
とっても素敵な着物姿に、みんなうっとり。
婿殿お待ちかね。
向こうから花嫁御一行様がやってきます。
15分くらいかけてゆっくり歩きます
その様子を、みんなで近くでみたり、遠くで眺めたり。
初秋の時間が流れます。
御到着。
素敵な振りそでで先導された女性は、婿殿のお姉さん。
「お手ひき」と呼ばれ、相倉までお迎えに行ってきました。
紋付の方は、お仲人さん。
貫禄づけの為か、顔に大きなおヒゲを書かれていました。
ヒゲを書くのは上梨(だけ?)の習慣だそうです。
嫁ぎ先では「嫁入りえたこ」の唄がうたわれました。
歌詞がなんともいえない、嫁ぎの唄です。
実家の水と、嫁ぎ先の水を合わせて飲んで、その盃を割る、「合わせ水」の儀式も行われました。
そして、「仏壇参り」を行い。
皆さん披露宴会場に向かわれました。
五箇山らしい素敵な嫁入り行列でした。
朝方は「人形山」の初冠雪が見られました。
寒かったですが、いい天気になり、とても素敵な「お嫁入り」の様子が見られて良かったです。