スーパーGT Rd5 菅生300kmレースの展望
全国的に梅雨が明けて夏休みもスタートしました。
週末、菅生サーキットまで足を運んで頂いて、世界一速いハコのレースを夏休みの開幕イベントにしてみてはいかがでしょうか?
GAZOO Racing Project 恒例のレースの展望など...
第5戦における性能調整
4戦3勝の日産GTR
ハンディウェイト0kgの#12と#3。
これまで全くリズムに乗れていないこの2台は予選からガツンと来ないはずがありません。優勝候補です。
40kgの#22、これくらい積んでSCと同程度、NSXより少し遅い位の性能ですから、上手くレースをすれば表彰台は狙える位置だと思います。
2戦お休みしていた#23、だいぶ軽くなってきていますので、手を抜かなければ(意味深ですが...)トップ10入りはするでしょう。
#24は横浜タイヤ。ここのところタイヤの性能が良くなってきていますが、前戦優勝のハンディがきついと思われます。
NSX勢は軽量車揃い!
50kgの#18は流石に厳しく、トムスと同様半端にウェイトを積んでいるので積極的に勝ちに行く姿勢では臨めないはずですが、そこは小暮選手のスーパーアタックで予選上位を目指して来るでしょう。
その他4台のNSXはすべて10kg以下ですから、準備が整った今週末、レースはここを中心に回るはずです。
SC430
ご存じの通り、伊藤大輔選手が撮影中の事故で入院治療中です。
代役として飯田章選手(SARD監督)がその経験を生かして#6に復帰します。
−25kgの救済ですからパフォーマンスは高いと思いますが、積極的に勝てる状況とは行かず、しかしそこはレース巧者、上位に持ち込んでくる力はあると思います。
同じく−25kgの#35、今年は良いレースをしていて、我々としてもうかうかしていられない存在です。しかも1ランクの救済を受けているのでビックチャンス到来です。何とかものにして早い所重たくなってしまってください(笑)
セルモは35kg。セパンではかみ合わなかったけれど、仕切り直してこの重量なら積極的に狙ってくるはずです。
#25は10kg。横浜タイヤが性能を上げてきていますので、セパンでの快走が再現されるなら、チャンスはあるでしょう。
#39ダンロップ。アクシデントにより監督はBS号に乗ると言う何ともアットホーム感が漂うのですが、レースチームで唯一オートポリステストに参加したのは流石です。
タイヤの性能次第と言う但し書きは付きますが2ランク救済の−50kgを受けていますので、コーナーよりも直線でのスピードを生かすようなセッティングを試してみてはどうかな?なんて余計なお節介を焼いてみました。
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#36、トムス号
これまで、良いレースを展開してきましたがいつまでも続く訳もなく、マレーシアでのレースは平凡な成績に終わりました。(ハンディがあるので十分に健闘しましたが...)
悪い波に乗らないよう、方向を間違えないようにしないといけない時期だと思っています。
今回のハンディは50kg。これ以上重たい車は#23しかいない訳で、同重量の#18、#24とともにドボンする可能性はトップレベル! 理屈的にはレッドゾーンのトップ10圏外です。
何が起こるか分からないのが最大の魅力のスーパーGT、しかも得意の菅生、今週もニコニコ顔で撤収作業が出来るように、最後まで諦めずに戦いますので、いつものように脇阪寿一とアンドレ・ロッテラーがドライブするペトロナス・トムス・SC430を応援して下さいね。