ペトロナス・トムス 鈴鹿1000kmの3rdドライバーは...
灼熱の鈴鹿で開催されるポッカ・鈴鹿1000kmレースは、S−GTのドライバーにとって最も過酷なレースとなります。
熱帯で行われるマレーシア戦よりも遙かに蒸し暑い中で行われる1000km−約6時間にわたって繰り広げられるバトルを征するには、ドライバーにはそれ相応の体力と言うか気力が必要になってきます。 (個人的には、本当に危ないと思うので、止めて欲しいと思っています。)
GT500の場合、通常5ストップ6スティントまたは4ストップ5スティントの走行区分で計画され、レギュラードライバーの二人だけでは体力を十分回復する時間をとることが出来ません。
そこで、多くのチームは1000km向けに第3ドライバーを用意するのですが、現在のGT500を簡単に操作できるようなドライバーはそうそういるはずも無く、各チーム第3ドライバーの確保には苦労しています。
特にS−GTの場合GT300との混走レースですから、がんばって追い越すなんてのはもってのほかで、ただひたすら我慢のレース、メンタルの強さが何よりも大切なので、ドライバー探しはなおさら難しいのです。
トムスは去年と一昨年、トムスF3の外人ドライバーにお願いしてきました。
とは言っても、あくまでもレギュラーに何かあった場合の予備ドライバーと言う事なので、二人とも予選をクリアしただけで本選に出場する事はありませんでした。
満足な練習もしないまま僅か計測2周で予選タイムをクリアし、レースがスタートしたらいつでも出動できるようにレーシングスーツを着て待っている。
そんな頼もしいドライバーが待機しているからこそ、レギュラードライバーは6時間にもわたり安心してプッシュし続けられるのだと思います。
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06年、シリーズチャンピオンをとった年のドライバーはエイドリアン・スーティル(現フォース・インディアF1)
07年、優勝した時にはオリバー・ジャービス(2007マカオGPチャンピオン、現在A1GPなど欧州で活躍中)
今年ももちろんトムスF3のカルロ・バンダム選手にお願いする事にしました。
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結構御満悦なカルロさん
現在京都観光でリフレッシュ中。
サムライには気を付けろ!と教えておきました。
現在F3では非常に安定したリザルトでポイントリーダーですから、実力的には全く問題ないと思います。
ドライビングそのものよりもS−GTレースを理解してもらいたので、来週行われる茂木のGTA合同テストに呼んでドライブする事になりました。
月曜日、コクピット周りのチェックなどを行いました。