S−GTハンディウェイトの搭載について その1
スーパーGTは、ハンディウェイトによって車両間の性能を、できるだけ均一に調整します。
今回は表記の通り、搭載にあたっての規定と、最適な位置について書いてみます。
ハンディウェイト全般については、以前に記事を書きましたので、そちらをご参照ください。
その1 その2
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ウェイトの写真を撮ったら、ねずみ色で全く華が無い写真になってしまったです。
なので、鈴鹿1000kmのときのカルロのお名前写真など。
GT500の場合、最低重量は1100kgです。
これにはガソリンとドライバーが入りません。
車検の時、重量測定がありますが、ガソリンを抜いてから、この状態のマシン単体重量を測定します。
ハンディウェイト50kgまでは、助手席へ既定の取り付け装置を用いて、既定の比重と形状の鉛を搭載する。
50kgを超えるウェイトは、搭載位置と形状は自由ですが、材質は規定の比重を有する鉛と決まっています。
ウェイトには取り付けに必要なボルト類も含む。←これにも安全を考慮した規定がある。
最低重量を満たすためのウェイト
1100kgに満たない車、たとえば1080kgで出来上がった車には20kgのウェイト増を行わなければなりません。
この場合、少量の場合はハンディウェイト取り付け位置とか、ある程度の重量ならば通常は剛性アップ部品に置き換えたり、重量配分や重心高低下を優先した位置に鉛を搭載したりして、規定重量を満たします。
逆に、軽量化しても1120kgにしかならない車だとすると、例えば30kgのハンディの場合でも相殺はされず、1120+30kgと言う事になるので、頑張って軽量化するしかありません。
ハンディウェイト
あるレースで2位になりました。 次のレースは30kgのハンディウェイトですから、助手席に30kgのウェイトを積みました。
次のレース、30kgで臨んで再び2位になりました。 次のレースは60kgですから、50kgを助手席に、10kgをドライバーの膝下に搭載しました。
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特別性能調整のウェイト
こちらのウェイトは最低重量に対してのウェイトになりますから、既定の鉛であれば搭載位置と形状は自由です。
続く