ドウロクジンのご報告
1月14日、千曲川河川で道祖神が行われました。

コレ↑が男の子が産まれて初めてイベントを迎えるお家の書初め。
親戚が書いてくれるもの。
約一週間ほど前から「朝出しては、夕方しまって」いました。
(画像に白くチラついているのは、雪でございます。)

午前中。
朝のうちに集落で集めた燃やしたい「ダルマ」や「お札」などを現場に運んでいます。ダルマは道祖神に飾り付けます。
手前と奥と、二つの集落の道祖神が見えます。

夜6時。
書初めを吊るしたお家から、柱ごと「わっしょい!わっしょい!!」と男性陣が書初めをかついで集落の神社まで運びました。
ここでお払いをしてから、河川敷まで集落内を練り歩いて移動します。
雪の中、河川敷までは男衆が先頭に、
男の子の名前を連呼しながら「ワッショイ!!」と、
威勢の良い掛け声で町内を練り歩きます。
小学生の子供たちは、竹に自分たちの書いた書初めを掲げたり、
タイマツを持って男衆のあとに続きます。

初ドウロクジンを迎えるお家では、家の前でみんなに
おでんや串料理など、簡単なふるまいをしていました。
当の男児はおぶられてスヤスヤ眠っていました・・・。

いよいよ現場に到着。
まずは小さい「ばば」と呼ばれる方に点火。
右にある大きい方は「じじ」と呼んでいます。

ばばが燃えたら、じじに着火。
今度は子供がタイマツを持って燃やしにかかりますが、
大人が火消し役で、火を消して対抗します。
(何十年か前では、攻防が激しく、大人は火をつけさせまいと子供を叩いて除け、
子供はゴーグルやメットをかぶり、防御していたそうです。)

じじに炎が上がれば、
今度はあの巨大書初めをじじに近づけたり離したりして燃やします。

もう骨組みしかなくなってきました。
この頃になると、小学生の書初めを燃やします。
取材はここまで。
---------------------------------------------
---------------------------------------------
翌日、跡に行ってみたら、
魚や食べ物の燃えカスがありました。
健康を願って燃やして食べたのでしょう。。。