かたしな村山のキツネのコンタ・・・・・(5)
覚えていますか?可愛い人間の女の子と子キツネの心温まる物語です。
かたしな村山のキツネのコンタ・・・・・(5)
キツネのコンタを載せるのは、
これで5回目になりますが、
初めて見る人もいるでしょう、
また、見たけど、忘れた人もいるでしょう。
もう一度おさらいをしましょう。
この物語は人間の女子と子ギツネの物語です。
人間の一方的な都合で
住処を追われたキツネのコンタたちは
別の森で暮らしていました。
森から降りてきて、
畑に毎日野菜を食べに来るコンタを見ていた
人間の麻衣ちゃんは
いつかコンタとお友達になりたいと思い、
不思議なことに言葉が通じ合い、
ある日、二人は友達になりました。
そんな二人が毎日、楽しく話ししていた秋のある日に
コンタのお母さんが病気になり、
コンタはお母さんが食べたいといった
花豆のケーキを手に入れたいと
麻衣ちゃんに話しました。
麻衣ちゃんは、そのケーキがワタルのパン屋の
花豆のケーキだと知っていたので、
コンタを助けてあげようと決めました。
何とかするわと
約束してくれた麻衣ちゃんに
うれしいそうに
『じゃー、また明日』と、
コンタが森へ足早で帰っていったところで
物語は終わっていました。
そこで、また、お話を続けたいと思います。
コンタが森へうれしそうに帰っていったのを見た
麻衣ちゃんは、車椅子をおして、おうちに帰っていきました。
麻衣ちゃんはおうちへ帰ると、貯金箱から
500円玉を取り出し、
たんすの中からぼうしと手袋も取り出しました。
それから、お母さんに
麻衣ちゃんが小さい頃着ていた
赤いジャンバーを出しもらいました。
そして、500円玉を財布にしまい、
赤いジャンバーとぼうしと手袋は
紙袋の中にしまいました、
これで明日の準備は完了です。
麻衣ちゃんは明日の朝、
コンタに会うのを楽しみにしながら
お布団の中に入って寝まいした。
『お母さん、お休みなさい。』
麻衣ちゃんはいつの間にか
深い、深い眠りについてしまいました。
次回へ続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
