うそ!夏でも氷点下!
幡谷にある風穴は今でもご覧のようにツララがぶらり・・・・・
幡谷の奥にある風穴
風穴とは、夏でも氷が張っていて
洞窟の中には、ツララがぶら下がっている
見た人でなければ信じられない異空間!
ある一定の場所しか温度が下がらない。
ほんと、不思議な場所です!

幡谷部落から約1km、
田園風景を抜けて、

トマトハウスをすぎて、少し行くと、

いのしし食害防止用のフェンスがあります。
このフェンスを開けて、さらに進むと


右も左も大きな木が生い茂り、
光合成のマイナスイオンのひんやりした空気が
とても体にいい感じです!

そこを抜けて、坂を下りると、
ごらんのようなコンクリートの建物があります。
ここは、一番新しい建物で、
一番最初は、地下の洞窟だったそうです。

扉を開くと、中は、摂氏4℃。
半袖ではいると、とても寒くていられません。
中はこんな感じになってます。

大豆、小豆、古くは蚕等をしまっていたそうです。

この建物の中すべてがひんやりしていますが、
それは、ある一定の場所から冷気が噴出し、
それで冷えているのです。
その冷気が噴出す場所は気まぐれで、
今年は左側、来年になれば右側、といった具合だそうです。
今は、左の奥の方から冷気が感じられます。
今回行ったときは、中に入れてあったものがかたずけられていて
中にはなにもありませんでした。

この奥に行くと、戦前、建てられた建物のあとが見られます。
全部で3箇所、石の基礎のようなものがあります。
山の尾根がいくつかあり、その中のいくつかの尾根が
このひんやりした空気を岩の間から
出しているとのことです。
一番上の写真はその中のひとつで、
今でもツララがぶらさがり、
その脇を手でほじくると

氷のかたまりが出てきました。
さらに隣の土地をほじくると、

ごらんのようなでかい氷が出てきました。
そして、また隣の岩を掘っていくと
なんと、まだ冬眠中のカエルが出てきました。

突然、外に放り出されて
全然動きません。
こんな不思議なところは片品ではじめて見ました!
いったい、誰がこのようなところを発見できたのでしょう?
そして、山の尾根には何の法則があって
夏でも氷が張るような冷たい空気が流れているのでしょう。
下の写真は、3つ有った建物の基礎のようです。
ここに見張り番が住んでいたそうです。



今回、風穴を案内してくれた幡谷の千明圭さんです。

10年前に夫婦で片品で初めて、
水芭蕉の栽培を始め、日本農業新聞に夫婦で紹介されました。
また、トマト栽培も片品で先駆け的な存在で大活躍しました。
この、圭さんにかぎを借りれば、いつでも風穴を見に行くことができます。
ほんとに不思議なところです。
今度、一度来て見ませんか?
ウルトラQ〜〜〜〜〜〜