『桐の粉人形』〜季節を感じさせてくれる手作り人形〜
桐の粉とラーメンの粉(小麦粉)でつくった「桐の粉人形」って知ってますか?
喜多方ならではのお人形、この時期は干支バージョンが大人気です。

「会津桐」は全国屈指の銘木。お琴や和ダンス等の材料に使われる高級品なのです。
でも、そういうものをつくるときにでた木片は今まで利用されてなかったんですね。
そこで、市内の漆器店さん「木之本」さんは考えた。
この粉とラーメンの粉(小麦粉)を混ぜて「人形」をつくれないか!
(女性社長の創意工夫。商売根性?)
もともとこちらのお店は漆器の装飾「蒔絵(まきえ)」が得意な漆器屋さん。
人形の色づけはお手のもの。
でも、ただ桐の粉と小麦粉をまぜたのでは保存上の問題があり、、
桐の粉を炒ってこがし小麦粉とまぜ、手びねりでかたちをつくってみたそうです。
写真のものは最小限の色付けで「桐こがし」の色味を生かし、
また木片の懐かしい手触りが素朴な「優しさ」を感じられるタイプ。
このほかに全体を塗り上げた「塗り仕上げ」タイプもあり、
こちらは上品な光沢が特徴でそれぞれに魅力的です。
お雛様、端午の節句バージョン等もあるこの商品。
こちらのお店にいくと「あっ、もうそんな時期なんだな」と
季節を感じることができます。

十二支揃いぶみ。かわいいでしょ♪
もちろん漆器屋さんなので素敵な漆器もたくさん。
でも、かわいい手作り小物もいっぱいで、
いついっても時間を忘れて長居してしまうお店なのでした。

この子は我が家にやってきたちょっとぷっくりめの「いずみちゃん」。
わけあって、年末より千葉に出張です。