日本百名山のひとつ瑞牆山の麓の、農村にある素朴で小さな立ち寄り温泉です。この施設の周辺にある休耕地だった田畑を復活させ、野菜をつくったり、農業や里山のくらしが体験できるイベントを行っています。
「新・百姓塾」では、“農の循環”ד自然と田畑と人々のつながり”ד農的暮らしの知恵”をテーマに、15回にわたって様々なプログラムが体験できます。途中参加もOKです。農業をしたいけど何からやっていいかわからない、ゆくゆくは農的暮らしをしてみたいな等々、農業や農村での暮らしに関心のある方、ご参加をお待ちしています!http://www.npo-egao.net/join/join21.html第6回目のテーマは“夏野菜の収穫”と“秋野菜の準備”です。ジャガイモ掘りととうもろこしの芽かき(ヤングコーンの収穫)をしました。じゃがいも堀りです。トウモロコシは養分を集中させるため最上段の一つを残して下の小さいものはとってしまいます。小さくても味はおいしいのでその場でむいて食べました。甘くてジューシーでおいしい!トウモロコシはこの繊毛一本が受粉の管となって一粒になります。よって粒の数分繊毛があります。自然の精緻さと美しさにあらためて驚きです。続いて秋野菜の準備です。耕した畑に施肥をします。えがおファームでは、平飼いの鶏糞と穀物をまぜた有機肥料を使用します。1000平米あたり300kgを万遍なく蒔きます。やりすぎると病気や虫の原因となるので量や蒔き方が重要です。施肥後1〜2週間、土と肥料をよくまぜあわせたあと鍬で溝をつくって7〜8cmの高さの畝をつくります。種のベッドですね。幅は70cm。鍬使いって見てると簡単そうだけど、実際やってみるととても難しい。。。早蒔きのたまねぎと野沢菜の種を蒔きます。本格的な種蒔きはお盆すぎ。種の直径の2倍くらいの深さを指で溝をきり、15cmピッチで蒔きます。えがおファームではなるべく種の自家採取を行っています。市場にでまわってるF1種とは2種類の種を人工的にかけあわせたもので、1年目は各々のいい性質を受け継いだ作物ができますが、2年目には悪い性質だけを受け継いだ作物になってしまいます。人為的交配のない、その地で連綿と受け継がれてゆく種を育てていきたいものです。たまねぎは約1.5平米で100個程度収穫できます。充分自給できますよね。たまねぎは来夏、野沢菜は今秋に収穫できるので11月の「新・百姓塾」で野沢菜漬けにチャレンジします。乞うご期待!
2008年8月11日 8:15
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