「おとき」ってなに?
こんなにおいしい料理に出会えるなんて!伝統の「ホーオンコー」は、ロハスの極みだ!
「ホーオンコー」とは、報恩講と書き、親鸞聖人の命日にその徳を偲んで行われる浄土真宗にとって一番大切で親しみ深い法要のことです。不信心なぼくですが、今日は願蓮寺の若(わか…住職の息子さん)が冒険キッズのスタッフをしてくれていることもあって、「おとき」目当てに行ってきました。
願蓮寺は郡上八幡の市街地にあり、報恩講にはお年寄りを中心にたくさんの門徒さんが集まります。正門をくぐり境内を抜けて本堂に向かうと「おときの受付」の看板があり、本堂で受付を済ますと「おとき」の会場に通されました。
おときの会場には、すでにたくさんの門徒の方々が集まって精進料理を振る舞われていました。
「おとき」とは、法要に訪れた門徒さんにふるまわれる食事のことです。ぼくたちのように門徒でもない不信心ものでも、最近では「おとき」をふるまってもらうことができます。
「おとき」の料理は、旬の食材を朝から門徒さんたちが心をこめて作った精進料理で、野菜の煮物や和え物、がんもどきなどにお澄ましがついています。ごはんは茶飯のことが多いのですが、願蓮寺ではあずきご飯でした。どれも丁寧に作り心をこめて盛り付けられていることが見ただけで伝わってきます。しかも近所の門徒さんが、「おかわりいかがですか?」と何度も回りながら給仕をしてくださいます。そう!食べ放題なんです!そうは言ってもこの雰囲気では…と思いきや、みんな気軽に何杯もお替りしています。しかも、お持ち帰り用パックもテーブルの下に用意してくださっています。
ぼくは、左上の写真のように、もちろん完食。一緒に行った仲間は、右上のようにパックに詰めて持ち帰りました。最後に若(
冒険キッズではまこちゃんというニックネームで子どもたちに大人気)とお話しをして、帰途に就きました。今日はほんとにごちそうさまでした。