魚捕りは、子どものうちにするべきです!
子どもたちが魚捕りに夢中になると、体中がガタガタ震えていても、水から出てこようとしない。こんなに集中したことが過去にあったのか?と問うてみたくなるほど、子どもたちは魚捕りが好きだ。

捕まえるのは、カワヨシノボリ。
ぼくたちの地方では、チチコと呼んでいる。
伏せ網という竹竿の先に小さなタモがついた道具を使う。
チチコは、ムナビレが吸盤に変化していて、石の上にその吸盤で
吸いつくように止まり、またピョンと跳ねて次のところへ移動する
ハゼ科の魚だ。
「だから、このアミで、ソーッと伏せるんだよ」って
説明されて
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いざ川の中を水中メガネで見ても…
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なかなか見つけられない…
そう、保護色をしているから
ヤツが動くまでは忍者のように姿を消すのだ。

でも、子どもたちは一生懸命探す…。
そして、少しずつ目が慣れてくると…

「いたーっ!逃げられた!」
という声がしはじめ…

子どもたちは、より集中するのだ。
そして
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つかまえた!

「ほらこれだよ、これっ」

みんなの羨望の的…
たった5cmのチチコが
今日は体長18mのジンベイザメより
子どもの心をつかんでいる。
そうこうするうちに
あちこちで
「つかまえた!」{やった!」
という声がしはじめ…
↓
たくさんのチチコが水槽に集まってきます。
↓

捕まえた興奮を
一生懸命伝えようとする
子どもたちに出会うと
それだけで
勇気づけられるような気がします。
