木をきるとは・・・その3
まだまだ続く間伐ネタ。
本編をどーぞ
放置された森をどうするか。
植えたのだから切らなければなりません。それも・・・沢山。
収益になっていた頃には定期的に切られましたが収益どころか負担にすらなる昨今ですから、すすんで切る人は少なくなりました。
でも荒れ放題では森林がどんどん荒廃します。山腹崩壊も心配です。生態系も破壊されます。(里山でも同様の問題がおこっていますが)
そこで除伐の登場です。
山の奥や上のほうは木を出しても儲からないし経費負担が大きいので、三重県旧宮川村では全国に先駆けて「環境林」という制度を設けました。
そこに指定された森は沢山間伐して明るくして下草や雑木を生やそう。残したスギやヒノキの成長も促そう。そうして環境に良い森にしようという制度です。
その主旨から出材を目的としないので「除伐(切捨て)」となります。
森によっては結構太い木が切られて山に放置されます。
ほったらかしで荒れてる森も可哀想ですが、反面人間の都合で植えられて切り捨てられる木も可哀想です。でもこれが現実です。
最近は盛んに植樹や森林ボランティアによる間伐などのイベントが行われていますが、山の奥の人目につかないところではこんな状態です。(道べりでも切り捨てはあります)
そんな事も思いながら森を見てみてください。
次回へつづく・・・