選木作業
山仕事には「選木」という作業があります。これがなかなか難しいんで・・・
一体何をするのか?
これは以前に書いた「間伐」などの作業前に行う作業のひとつ。
読んで字の如く木を選ぶんですが、森林(多くは人工林)の最終目的に沿った状態に移行させるために、目的外の木を選び印を入れていくのです。
(目的に沿った木に印を入れる方法もあります)
これを目印に切ることになるので、最も慎重さが必要な作業と言えます。
切った木は勝手に生えませんし、くっつける訳にもいきません。
おまけに切るときにハッ!っと選木の間違いに気づく時もあります。
なんにせよ、その森林の将来を決定する作業ですから、目的をしっかりと把握しよく周囲を見回して木を選びます。
でもそこはお仕事ですから、慎重すぎて時間ばっかりかかってもいけません。かといって大雑把にはできません。
正直ワシは苦手です。もしワシの選木が誤っていたら?と思うとオソロシイ。
だって印を入れた木には「死の宣告」をして命を奪うことになるんですから・・・
本当に恐ろしいんですよ・・・考えれば考えるほどに・・・