みやがわ森選組(しんせんぐみ)

森が活き活きすれば、川も海も生き物も元気になります。そんな森にしていきたいという願いを込めて、村内の若手林業家・Iターン者が中心となり「山・川・自然」をキーワードに、自然の営みに歩調を合わせて慌てず、焦らず、じっくりと活動しています。


ミノゲルゲ

2008年1月8日

山ノ神

森で生きていた証拠ですなぁ

「山の神」というカミサマがいます。山々や字(あざ)ごとに祠があって祀っています。毎年新年になると多くの男の人が集まって、掃除して飾りつけて火を燃やしてお参りします。

今年の山仕事の無事を祈願するのです。

 

山ノ神は女性のカミサマなので集まるのは男の人ばっかり。

女性が来るとヤキモチを焼くのでダメだそうです。(でも割りに女性も来てますけど) あるおばあちゃん談「私らはもうばぁさんやからええねん」だそうでして・・・

 

お供えするのは海のモノとなっていて主に魚です。

また近くの大陽時というお寺には豊漁祈願に「漁師」さんが沢山お参りします。

昔の人は今みたいに環境教育があった訳でもないんですが、それでもちゃんと

「森は海の恋人」って知ってたんですね。

 

日本人にはそうやって自然と共に歩む事の大切さをわかってたんやねぇ。

 


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2008年1月8日 16:00

コメント

Sirocco [2008年1月8日 19:11
前に住んでいたところに「山ノ神」という地名の場所があります。
住んでいたころはなんとも思わなかったけど、大黒屋さんの記事を読んで、改めて凄い名前の地名だったんだな〜って思いました。
ちなみに・・・
他にも近くには「極楽」っていう地名の場所もありましたよ!

さんじ18 [2008年1月8日 21:11
やまごが、木に鳥居を飾って山神を奉ります。
山神の日は、木を切るのは休みになります(何日が山神の日なのか自分は知らない)

デンノウ [2008年1月9日 9:24
自然界には神様がよく就いてますよね^^山神や湖神に限らず石1個まで、そういった事で自然を大切にしてきましたが、今は神様の権威も衰え自然は壊れていく一方です(;゚゚)ウッ!
人はもっともっと自然を大切にし自然と共に生きていきたいですよねv(^o^)

大黒屋 [2008年1月9日 19:14
Siroccoさん
スゲー地名ですね。なんだかその土地には物凄い「いわれ」があるんやないでしょうか?調べてみると面白いかも。土地に親近感も沸くでしょうしね。

さんじ18さん
 ここらでも山の神までは山仕事をしません。この日が済んでから山仕事に入ります。当地での新年の山ノ神は1月7日です。

デンノウさん
 おっしゃる通り全くもって同感です。 
日本にはカミサマが沢山居てそれに命や尊さを感じて物を大切にしてきたんだと思います。全てを「恵み」として有難く頂戴して感謝していたんやと思います。その気持ちを無くしたくはないですね。

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