山ノ神
森で生きていた証拠ですなぁ
「山の神」というカミサマがいます。山々や字(あざ)ごとに祠があって祀っています。毎年新年になると多くの男の人が集まって、掃除して飾りつけて火を燃やしてお参りします。
今年の山仕事の無事を祈願するのです。
山ノ神は女性のカミサマなので集まるのは男の人ばっかり。
女性が来るとヤキモチを焼くのでダメだそうです。(でも割りに女性も来てますけど) あるおばあちゃん談「私らはもうばぁさんやからええねん」だそうでして・・・
お供えするのは海のモノとなっていて主に魚です。
また近くの大陽時というお寺には豊漁祈願に「漁師」さんが沢山お参りします。
昔の人は今みたいに環境教育があった訳でもないんですが、それでもちゃんと
「森は海の恋人」って知ってたんですね。
日本人にはそうやって自然と共に歩む事の大切さをわかってたんやねぇ。