カメつくれ
アート・ビオトープ那須に続いて、アート・ビオトープ小豆島がオープンします。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、ウミガメが産卵にやってきたことがあります。
通常は瀬戸内海の島々でウミガメが産卵することはありませんので、
かなり珍しい事例といえます。
さて、そんなウミガメも立寄る小豆島に、今年の夏アート・ビオトープ
小豆島が営業をはじめることになりました。小豆島は自然や歴史が
テーマになっていて、ガラスの体験スタジオも検討しているようです。

那須にいるガラススタジオの荒岡哲也先生のところには、ガラス製の
ウミガメストラップを作ってほしいと指令が届きました。

もともと吹きガラスの専門家ですが、今回はバーナーワークで
ウミガメを制作してみます。
まずは、ガラスの棒をバーナーで熱して、溶かしていきます。

やはりカメといえばべっ甲の色ですが、今回は2種類の
似た色のガラス棒を用意しています。何故かは後ほど。
はじめに丸くしたガラスのかたまりに、別の色のガラスを
ちゃいちゃいとくっつけていきます。

ちゃいちゃいと付けた別の色のガラス部分は溶けてしまい、
角がなくなったかたまりは、また丸くなります。
そこへまた、ガラスを溶かしてくっつけます。

再度くっつけたガラスは、ピンセットでつまんで前足になりました。

頭も溶けたガラスを付け足して、ピンセットで形を整えます。

で、気がついたら完成です。顔にヒモが通せるようになっています。
はじめに2色のべっこう色を使ったのは、甲羅の質感を
出したかったからですが、写真で伝わらないのが残念。

とりあえず、ひっくりかえしておきました。
裏側も白いガラスを溶かしこんでいて、芸が細かいです。
先生はあまり納得がいっていないようで、この後も何度も
カメを作っていました。カメづくりの道は深いようです。
今回はすいません。。。