風にゆられて那須高原


那須の森に集う、若手工芸作家の日常と工芸への思い、
元木こりの名物親父のひとりごとを那須の自然とともに
みなさんへお伝えいたします。


かめつくれ2

2008年5月8日

黄色い花

ゴールデンウィークがあっという間に終わりました。

那須はどこもかしこも、いつもより込み合っている様子でした。

 

こちらアート・ビオトープ那須も、お客様で大賑わいの連休です。

突然雨が降ることもありましたが、概ね天気は良好。

一日中、鳥のさえずりが聞こえる日もあり、忙しいながらも気持ちの良いGWでした。

 

 

そんな陽気の中、一面に広がるアブラナの菜の花畑に立ち寄りました。

 

 

遠くまでずっと咲いているので、中に入ると波が押しよせてくるような感じです。

座って上を見上げると、青空。黄色が際立っていて、とても美しかったです。

 

ところで、与謝蕪村が菜の花の句をいくつか残しています。

 

菜の花や 月は東に日は西に

菜の花や 摩耶を下れば 日の暮るる

菜の花や 鯨もよらず 海暮れぬ

 

昼間ではなく暮れ時を詠んだものが多く、寂しげです。

しかし日が落ちる時の、空の色の一瞬の美しさが目に浮かびます。

色の対比と共に、時の移ろいや宇宙を想うことができます。

 

 

このように風流に詠まれる花、素敵ですね。

そして美味しくいただけるところも、やっぱり大きな魅力です。

 


2008年5月8日 9:02

コメント

mro [2008年5月10日 21:27
菜の花の俳句、最初の一句しか存じ上げませんでした。
黄色い浪間から愛でる青い空はいつの時代も美しいですね〜。

ひげ先生 [2008年5月11日 17:29
mroさん、こんにちは。
夕日も良いですが、青空だと気分が晴れ渡る気がしますね。そして、特に色が映えて美しいです。
青色と黄色は、色相環上で補色に近い色だからでしょうね。

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