生まれたてです
牛の豆知識(1)
子牛が生まれました。
牛は、生まれてから約24ヶ月で出産を迎えるのが、酪農の経営的に上手だといわれています。したがって、妊娠期間が10ヶ月あるので、最初の種付け(人工授精)が生後14ヶ月ぐらいとなるのです。
生まれたての赤ちゃん牛は、ぬれていますが、お母さん牛がベロベロなめるとサラサラになり、血の巡りも良くなり、二時間もすると自分で立ち上がります。
だいたいが自分の力で生みますが、助けて引っ張ることもあります。時には、それも大変で、獣医さんに来てもらうこともあります。
子牛は、生まれると数時間で、お母さん牛から離されます。生まれてから一週間ぐらいは母さん牛の初乳(免疫が多く入っている)を飲ませてもらい、その後は人工栄養で育ち、だんだん草を食べられるようになって行きます。そして、メス牛は名前をつけられ、後継牛として育てられ、オス牛は、一ヶ月あまりで肉牛農家に売られていきます。
偶然出産の場面に出会った子供たちは、真剣に見守り、生まれると感動して歓声をあげることもあります。
お母さん牛は、これから約十ヶ月私たちのために牛乳を提供してくれるのです。・・・
