雪が降りました
牛の豆知識2
先週2年ぶりに雪らしい雪が降りました。今日も雪が降っています。
先日放牧のことを書いたら、雪の日も放牧するのですか、という質問をいただきました。
うちの牧場の場合は雪の日も放牧をします。

育成牛(子供の牛)の場合は、365日外飼いです。
搾乳牛(お母さん牛)の場合は、長雨や雪などで草地か傷む心配がある時は外に出さない時もありますが、基本的には、昼間と夜間は放牧地ですごします。四月から十一月ごろまでは、放牧草を食べ、十二月一月は燕麦を食べます。草が足りない時期は夏の間に収穫した草を足してあげます。
ホルスタインという白黒の牛は、寒いところの原産なので、寒さよりも暑さをきらいます。ですから、牛乳の消費の多い夏、夏の暑いときにいかに快適に過ごさせ、食欲を減退させずに食べさせ、乳の量を減らさないかが酪農家には求められます。寒さには強く、寒いと多少エネルギーの消費が多くなり、乳量も減ると思いますが、夏ほど心配なく外に出しています。
放牧地の日当たりの良いところにはもうオオイヌノフグリが花を咲かせています。
もうすぐはるが訪れることでしょう。