雑誌の紹介
*牛乳の故郷那須*から、雑誌の記事を紹介します。
「婦人之友」という雑誌があります。創刊以来、80年以上たっている雑誌です。まじめな編集姿勢であり、装丁も地味であることから書店で手に取るということはあまりないでしょう。
婦人之友は、創始者が自由学園の創立者と同じ方であることから、我が家にはいつもあり、婦人でない私も手に取ることが多い雑誌です。
また、わが農場の一室にこの雑誌の読者の会、「那須友の会」があります。先日わがやの奥さんは、その友の会の全国大会のため東京に行ってきました。一雑誌の読者の集まりに全国組織があり、その目的も「よき生活者」という地味なことがずっと続いているのもまた素晴らしいことだと思います。
派手なものは、ぱっと広がり、いつの間にか社会から消えていきますが、地に足の着いたものは、細くとも支持する人に支えられ長く続いていくのだなあと元気付けられます。

その最新刊「六月号」のなかに、座談会、(自給率39%の時代に「農と食」食べる人から支える人に)という記事がありました。
小見出しの中には、
・農村は崩壊する? 作る人3%、食べる人97%の現実
・「俺たちの米、野菜を頼むよ」 人を育てる力、つなげる力
・信頼の中にありたい、食べる側と作る側
などがあり、興味をもって読みました。
わが農場にも、都会から子供を含め多くの消費者が訪れます。
この那須の地がそれらの人たちにとって「農と食」などの、これからのこと、自分の生き方、農や食に対するスタンスなどを考える場として多くのものを提供できるようにしていきたいものです。