全国の酪農家が東京に!
*牛乳の故郷那須*からも酪農家がたくさん東京に行き、全国の酪農家と共に、酪農業の厳しい現状を訴えました。
全国の酪農家が都内で大規模なデモ 飼料の高騰や牛乳の値上げを訴える

全国の酪農家が31日、都内で大規模なデモを行い、飼料の高騰や牛乳の値上げを訴えた。
デモ行進は、日比谷公会堂からスタートし、看板や垂れ幕などで飼料の高騰や牛乳の値上げを炎天下の中、訴えた。
バイオ燃料の需要増などにより餌代が高騰、ここ数年で毎年およそ1,000戸が廃業しているという。

デモ行進を行った酪農家は「月に60万円餌代が上がりました」、「赤字でやめたくてもやめられない酪農家が結構いるんです」などと話した。
酪農家たちは、乳業メーカーらに対し、生産者乳価の10円以上の引き上げを要求した。
しかし、店頭価格が上がる可能性もある。
街の人は「ちょっと買うの控えるかな」、「日本の農業を守らなきゃいけないし、こういう状況を考えれば値上げはやむを得ない」と話した。 (時事通信より)

大会のスローガンは
・生産者乳価キロ10円以上引き上げよ!
・乳業者は価格転嫁を直ちに実行せよ!
・酪農家を苦しめる牛乳の安売りは即刻やめよ!
・全国の生産者は結束し、要求の実現を図ろう!
・優れた健康食品・牛乳乳製品の消費拡大を図ろう!
・良質な生乳生産で国民の信頼に応えよう!
・WTO,EPAによる輸入拡大を阻止しよう!
・飼料の自給を増やし、足腰の強い酪農をめざそう!
でした。

どうやら、生乳はとっておけない物だから、買い手(乳業メーカー・大手販売店)のほうが強い、そこで、高値を出すと買ってもらえないと集乳組合は弱気で、また多いときも引き取ってもらった経緯もあり、なかなか強く出られないで来たのかなということを感じました。

それにしても、外国の飼料にこれだけ頼り、機械化・多頭化してきた酪農はこれから新しい方向を目指す時代が確実に来ていると思いました。