那須塩原地域の自然エネルギー活用と環境を考える
*牛乳の故郷那須*で先日お知らせしたシンポジウムがNPO法人「創造の森」などの主催でありました。約150人が参加しました。
(下野新聞9月4日の記事より)
地域資源活用など提案
自然エネルギーでシンポ
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青木の「風のがっこう」などでデンマークの環境政策普及活動を行うケンジ・ステファン・スズキさんと、那須町在住で非電化製品の発明家藤村靖之さんがそれぞれ問題提起。その後、参加者の質問に答えた。

スズキさんは、市内の再生可能エネルギー資源として家畜の糞尿を発酵させたバイオガス発電や間伐材などの利用を提案。「環境保全型のまちづくりには時間もかかる。次世代を担う中高生を含め対話と合意形成が必要。だれも損しないシステムをつくるには信頼と譲り合いの精神が必要だ。」と強調した。

藤村さんは、科学技術開発が経済性を優先する現状を憂い、時間をかけて安全性を重視する「テクテクノロジー」という考え方を紹介。さらに五年後に那須地域住民のエネルギー経費が全国平均を上回る予測を立て「地域で作るローカルエネルギー普及が大切。家庭、地域、国と各単位でできることを考えるべきだ」と述べた。

当日、出席者のほとんどは大人であった。中高生など、これからの社会を作っていく人たちの多くに、未来をみつめ、社会の方向、生活の仕方、合意形成の仕組みなど考える題材は多くあった。またそういう機会を作っていきたいものです。