仙台で特産品の定義について考えた
牛タンにずんだもち…美味しかった!…だけではなく、地域づくりのヒントも!?
1週間の名古屋帰省からたった2日で
次は仙台へ渡り鳥。大学同期の結婚式でした。
そいつは今、大学の助教(昔でいう助手)やってんですが、
結婚相手がナント!今春卒業したばかりの教え子!!
年の差ナント
11歳!!!
犯罪!?うらやましい!?
とにもかくにもお二人の末永い幸せを祈るばかりであります。
さてさて、仙台と言えば牛タンにずんだもちとその土地ならではの食が有名ですよね!
あ、北海道的には楽天のマー君もはずせませんか。
で、下川の特産品開発に活かすための自主研修を実施してまいりました。
(・_・)?
ぎ・ば・さ・酢?
なんじゃそりゃ?
他のメニューに比べて値段が安いのもまた気がかり。
で、注文してみたら↓こんなん出てきました。

別なブログにアップしておいたら仙台出身の友人が↓こんなコメントくれました。
一応僕は仙台生まれですが、何の事か分かりませんでしたね。でも調べたら別名「アカモク」とあったので解かりました。
むかし松島に釣りに行ったときに漁師さんの間で「ギバサ」は厄介者だったのを覚えてますが、現在は「ギバサ」の抗酸化力や癌細胞の抑制力が注目されているみたいですよ
http://www.kaisounomori.jp/akamoku/index.shtml
厄介者の付加価値を見つけて資源として再生させるのは地域活性化のトレンドですね。
で、次に気になったのがこれ↓

素直に解釈すれば△の形をしたあげなんでしょうが、定義山という響きがなにやら修行っぽいイメージを喚起させ、そうなると三角は、キャプテン翼の若島津君の必殺技「三角蹴り」だろうと妄想が膨らみ、これはものすごい三角技を使った尋常ならぬアゲアゲにちげぇねぇ…と誰しもが通る思考ルートで注文するに至りました。
で、出てきたのが↓

おそらく三角のあげを切り分けるときに定義山で修行を積んだ猛者が手刀でスパスパスパとやったに違いありません。厨房から「セィアッ」という短く押し殺しながらも気合の乗った掛け声を聞き逃さなかったのはあの店の客の中でおそらく私だけでしょう。
さて、やはり旅の楽しみはその土地土地の地酒を嗜むことでしょう。
↓この文字が目に入らぬわけがありません。

宮城県産ということで、後学のためにもちろん両方いただきましたよ。後学のために。

なんだか光ってます。新酒の光、窓の雪。少し白く濁っているのがいかにも新酒って感じでよかです。味もよかでした。
で、当然あれもいただきましたよ。

仙台で牛タンと言えば味噌味とのことで、このお店では味噌味のみしか置いてませんでした。こだわりですねぇ。いいですねぇ。お新香が添えられているのも定番なのだそうです。
なるほど、交互に食べれば味噌味の牛タンの濃厚な味わいがお新香でリセットされて何枚でもいけるいける。
こういうその土地ならではの「食べ方」ってのは大事にしたいですね。
ところで、視察後の腹ごなしに街をあるいていたら↓こんなのと出会いました。
これはいったい何者?

ちなみに後姿はこんな感じ
仙○四郎?
名古屋のナナちゃん人形的な存在なのでしょうか?ご当地キャラを発見するのも旅の楽しみですね。
さて、帰りにお土産を買って帰ろうと空港の売店をかなりうろついたのですが、そこで特産品の定義について考えさせられました(ようやく本題)。
原材料にうるさい私は商品の裏側を見る癖がついているんですが、牛タンの原材料を確認すると、産地がどれも中国、オーストラリア…。
ずんだ餅専門店のスタッフの方に原材料のお話しを伺うと、「もち米は宮城県産ミヤコガネ」、おぉ、さすが!「枝豆は厳選した○○県産」…え?宮城県産じゃ…。
特産品とは?その土地のものを使ったもの…ではないようですね。伊勢の赤福、博多の明太子…主な原材料は北海道産。
でも、その原材料を活かす知恵、技術、味わう舌、そういったものが長年培われ、地元の生活文化に溶け込むことで、いつしか特産品と呼ばれるようになるんですね。
でもでもでもでも…やっぱり地元産のものでできた特産品がいいなぁ。