オドロカドライヴインの四季

遠野市のはずれ踊鹿で食堂を営んでいる夫婦の日記 


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2008年5月18日

水の王国?

季節はずれの低温も一段落して、
いよいよ田植えが始まったようです。


田んぼ真ん中を突っ切る道を車で走っていると、
一瞬、湖の上を走っている錯覚を覚えました。


 5月も後半に入ったというのに、ウッカリするとストーブに火を入れてしまう寒い日が続いてましたが、昨日くらいから平年並みの気温が戻って来たようです。そのせいかどうなのか、いよいよ田植えシーズンになったようです。
 田に水が入ると間もなく始まるのが、「クワックワックワ…」という蛙の合唱。それが、日に日に大きくなって来るのがまたイイカンジです。この季節になると、「あ〜、日本人で良かった~!!」とシミジミ感じます。
 お店で使っているお米は、おじいさんの代から耕していた田んぼを、今は専業農家さんにお願いして作っていただいています。その方にコビル(小昼)を届ける為に、お義母さんがタケノコご飯を炊いていました。岩手県では、農繁期のおやつのことを「コビルorコビリ」と言います。それは団子やおにぎり、雁月などの手作りの物だったり、菓子パンや袋菓子だったり、ジュースやビールだったりします。
 この時期コビリが行き交うことで、お米を作ってくれる事への感謝の気持ちや、米作りが始まるワクワク感みたいな気持ちが町に溢れているように感じています。これって、ちょっとしたお祭りなのかもしれません(^^)


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2008年5月18日 0:13

コメント

オリエンタルリリー [2008年5月18日 23:49
湖の上を走ってる感覚ってステキですね。
5月に入っても愛知県も寒いですが、東北ではストーブがいるほどなんですね、納得できます。
コビルのメニュー選びとっても楽しそうですね。一生懸命選んだり、作ったりしたコビルをいただいた専業農家の方もさぞかしおいしく召し上がってるんでしょうね。

オドロカ嫁 [2008年5月19日 8:08
こんにちは。オリエンタルリリー様
遠野は小さな盆地になっているので、外輪山が水田に映りこんで、そんな感覚になるのかも知れません。
コビル作りは、嫁の腕とセンスを問われます。私はまだ運び方しかできませんが、受け取ってもらった時の笑顔は格別です(^^)

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