カマキリの卵
昨日は蜂の巣の話をしました。
今夜はカマキリの卵の話。
「蜂の巣の位置でその年の雨の量がおおよそ推測できる。」
昨日、そのトピックを取り上げましたが、似たケースで「カマキリの卵」のお話をします。
これは、半年くらい前にTVで取り上げられていた話です。
暑い夏ですが、雪の話をしますので、少し凉しんで下さい(笑)
カマキリの卵の産み付けられている高さと、その年の積雪量がほぼ同じ、と言う事を研究した人がいます。
その人の研究によると、新潟県内の各地でのカマキリの卵の高さと、積雪量の差が1cm程度で収まっている、のだそうです。
これは、卵が雪の中に埋もれてしまって子孫を残せなくならないように、カマキリが積雪量を予知して卵を産んでいる、と言えます。
つまり、カマキリは自らが死んで数ヶ月後の積雪量を知っている、と言う事になります。
何故そんな予知ができるのか?
この研究をした人は、一つの事実に気が付きました。
カマキリが卵を産みつける植物の茎。
この茎に、水の流れる音がするのだそうです。
その音の一番高くなる場所、そこが卵を産み付けるポイントと一致しているのだそうです。
つまり、カマキリが予知しているのではなく、カマキリの卵を産みつける植物が、その後の冬の積雪量を知っている、と言う事になりそうです。
我々には理解できない、不思議な現象の一つ、と言えそうです。