第4期グリーンツーリズム実践大学4月講座−フォーラム:「私と農泊の魅力〜新しく農泊を始める人のために」@
菊屋先生の講義の後は「私と農泊の魅力〜新しく農泊を始める人のために」と題してのフォーラムを行いました。
司会は「百年乃家ときえだ」の時枝仁子さん、フォーラム参加者は「竜泉亭」の矢野英子さん、「桃源郷こびら」の江藤憲子さん、「舟板昔ばなしの家」の中山ミヤ子さん、「岩清水むら」の松木義彦さんの4名でした。
司会・時枝仁子)
改めましてこんには。ここにおられるパネラーの皆様に普段の農泊の受入について、今までを振り返って、またこれからのことなど、お話いただきたいと思います。グリーンツーリズムについては私から紹介させていただきます。
平成8年に町内に「農泊しませんか」というチラシを入れまして、私達農泊をやりたい人が手を挙げて始めました。第1回はワイン祭の時に実験的農泊を行いました。その時8戸の農家で始め、農村に新しい方向性が見えたような気がしました。しかし遅々として進まず、焦りもありましたが、宮田会長がリーダーシップをとり、現在があります。
その中で13年目を迎え、今では日本で発祥の地として有名になり、安心院町は本当に日本のグリーンツーリズムのリーダーシップをとらしてもらっているところです。そこで4人のパネラーの皆さんにご自分の自己紹介を兼ねてお話を1人ずつお話願いたいと思います。
中山ミヤ子)
今時枝さんから紹介があったように、私はワイン祭りの後、10月から参加しました。そして平成9年3月に最初の農泊をやりました。これもイベントの時です。私は「ドン・百姓亭松木ファーム」の娘でして、兄が役場に出てましたので、最初からの30人のメンバーの中に入っていたのですが、本当はとめないといけない立場にありましたので、「お前んちは全部かたづいているから、お前んちでやってもらえないか」と声がかかりました。そして私もグリーンツーリズムの会に出かけるようになりました。そして今12年目になります。
今朝、ラジオで大分・安心院グリーンツーリズム実践大学のことを話しました。いくらか反響があってはなしたのですが、電話のかかった人は来てないですね。
私は現在お父さんと2人暮らしです。12年前はもっと若くてハツラツとしてました。私もお父さんも大分年をとって、なんとかやっています。今朝もテレビじゃなくてラジオでよかったと思っています。
私が心がけていることは、安心院に来てくださる方は、やはり大切にしなきゃいけない、こちらもそちらに応えて大切に、という意味は、大事に大事に、というのではありません。その人の意思を尊重しないといけないのではないか思います。気持ちを共有するという気持ちで接していますので、お客様を上でもなく、下でもなく、接しています。特別な料理ではなく、安心院の昔からの料理、ダンゴ汁とか、昔からの漬物をお出ししています。昔話も、普通の昔話ではなく、「私達の昔はこんなものを食べていたのよ」、とか、そういう昔話をしています。昭和30年頃は私が嫁に来たばかりの辛い時期で、半戸、はんずで、井戸水を組んで、釜でご飯を炊くような生活をしていました。明日体験に来られた人は驚くような、古い家でやっています。