特殊な 『 クリーナー 』
※ おぺさんのブログに触発?され、ゴールデンウィークに書いたブログです。
特殊なクリーナを探していくつかの店を回ったけど、その類であったのは艶をだすクリーム。
ネットで探して、買いました! 『仏壇クリーナー』
まずは、磨いたものの全体像。(左半分だけ作業済み)
ロウソクや線香のすす等で、艶消し状態というかミリ単位の汚れがコーティングされた状態になっている漆塗りのもをいくつか磨く必要があり、その中で装飾品は傷めてしまっても使わなければすむものが多いので、それらから実行。
最初に汚れの程度の軽い、中華料理店などによくある漆の屏風の裏側で試してみる。
【 Test 1 】 まず、真水で拭いていみる。
まったく効果なし。
【 Test 2 】 ママレモンを入れてみる。
食器用洗剤は油は溶かすけど、常温で固体のロウには効果がない。
困りましたねぇ。
【 Test 3 】 しょうがないので、車磨きのコンパウンドでゴシゴシ力を入れて磨く。
さすがに、磨き砂が入っているだけに、こいつは効果絶大。
しかし、磨いている最中、どこまで研磨しているのか分からない。
下手をすると、出っ張った部分の漆や筆で書かれた模様を削り取ってしまう。
漆についてネットで調べたら、こいつは丈夫らしい。だから、すっごく昔から使われているとのこと。
ただ、中の木が水で膨張すると漆が割れて剥がれるので、水に弱いと思われがちなのだと書いてある。
理屈は分かったけど、やっぱり車の研磨剤で漆を磨くのは考えもの。
力技で研磨するより溶かす方法が無いかとネットで調べたら、金具に付いたロウを溶かすクリーナがまず見つかる。
金具と漆。どちらが丈夫なのだろう?
それぞれの特性があるので、ミスマッチはよくないだろうと思い探しまくったところ、普段仏壇のお磨きに使うピカールから、『仏壇クリーナー』というものが発売されている。
【 Test 4 】 ネットで購入し、まず漆の屏風の裏側でテスト。
「さすがに専用クリーナー!」と言いたいけど、長年こびり付いた汚れは
一筋縄では綺麗にならず、そうとうゴシゴシやらないと綺麗にならない。
【 Test 4.1 】 ホームセンターでドリルの先につけるスポンジ等を購入し、
グリグリと磨いてから、その後『仏壇クリーム』で仕上げ。

自分なりの手法を確立し、屏風の表面の左側半分だけ第一次工事完了しました。
残り半分もみがいて経時変化を観察しながら腕を磨き、残されたものも順番に着工予定 (^^♪