ヴィッツのインテリジェントパッケージ
このクルマにはアイドリングストップ機構が備わっています。
本日の2本目の記事は、ヴィッツに設定されている
「インテリジェントパッケージ」について。
機構の簡単な解説を交えながら、
ご紹介していきたいと思います。

ヴィッツ フロントビュー(写真はマイナー前の1.3F 4WD)
まずは、インテリジェントパッケージについて、ご説明したいと思います。
インテリジェントパッケージとは…この仕様のヴィッツはアイドリングストップ機構が備わり、アイドリングストップ時でもエアコンとオーディオの操作が可能になっていることや、信号待ちの時にエンジンが自動的に停止するというシステムで、信号待ちの際にDレンジをいれ、ブレーキペダルを踏むと、ECOランプが点灯し、このランプが点灯していると、アイドリングをストップされている状態だそうです。
このシステムには、鉛式のバッテリーとリチウムイオン式のバッテリーが搭載され、鉛式のバッテリーはイグニッションキーを操作した時に使われ、リチウムイオン式のパッテリーは、エンジンの再始動とアイドリングストップ時に使われるエアコンとオーディオの電力を供給する役割を果たしていて、リチウムイオン式のバッテリーの充電は、車両減速時に発生する「回生発電」によって、リチウムイオン式のバッテリーの充電をしてくれるらしいです。
エンジンは、パッソやベルタに搭載されている「1KR−FE」型で、トランスミッションはCVTとなっていて、カタログデータに公表されている10・15モード燃費は24.5Km/Lとなっていて、アイドリングストップ機構を搭載されていないヴィッツの1Lモデルと比較すると、燃費の数字の差は2.5Km/L(11%)あるとのことです。
アイドリングストップは、燃料を節約するために有効的なデバイスで、アイドリングを10分間連続でした場合の燃料消費率は130cc(車種によって異なる場合があります)前後で、ストップ&ゴーの走行パターンが激しい街中走行の燃費も向上できると思います。
ヴィッツに用意されている「インテリジェントパッケージ」に似たようなデバイスが採用されている車種では、タクシー仕様の「コンフォート」、「クラウン・コンフォート」にもこのような仕様が用意されています。
今日の原油高により、ガソリン価格が高騰している影響で、ハイブリッドシステムやディーゼルエンジンなどのデバイスに注目を集めていますが、アイドリングストップ機構もガソリンの節約術として、普及して欲しいデバイスの1つだと言えると思います。