♪クルマと北国からのお届け物♪

このブログでは、新旧のクルマの事や北海道に現存する歴史のある建造物、
風景、非日常的な話題や料理などをご紹介します。
どうぞよろしくお願いします♪


“告白”された時の2枚のはがき…後編

2008年8月15日

第2回小樽クラシックカー博覧会〜最終回〜

薪を使用したボンネットバスを中心に…

 

今回は、昨日に引き続き、小樽クラシックカー博覧会の模様をお届けします。

 

 

会場内に展示されていた3台のボンネットバス

 

会場には、薪とガソリンを使用して走るボンネットバス

「まき太郎」、小樽市内の観光用として使われている「ぼんねっ太」

そして、緑色の塗装に纏ったボンネットバスが集結していました。

 

 

ぼんねっ太(いすゞBXDシリーズ)

 

ぼんねっ太は、いすゞBXシリーズの車両を使われているようで、

このボンネットバスの年式は1966年です。

このボンネットバスが小樽で初めて走ったのは、

1988年からで1996年に一時引退を表明したことがあります。

現在は、主に小樽の観光名所を巡る観光バスとして利用されています。

 

 

いすゞ BXD30のインスルメントルパネル

 

このバスのメーターパネルのレイアウト方式は、

現代のクルマで例えるとしたら、センターメーターという表現が

相応しいかなと思います。

現在のバスとは違い、シンプルなインスルメントルパネルに

纏められているのが、目を引く部分です。

 

 

まき太郎 フロントビュー

 

まき太郎は、ガソリンエンジンをベースに薪用のボイラーを後ろに備え、

ガソリンと薪で走る“古典的”ハイブリッドカーといった感じのボンネットバスです。

ベースになったのは、かつて「トヨタ」で生産されていたバスとなっています。

余談ですが、昔、トヨタ・ディーゼルというディーラー網が存在していて、

確か、私の記憶では全国9都市に限り、このディーラーが展開されていました。

因みにトヨタ・ディーゼル点が最後まで残っていた都道府県は、

愛知県だったそうです。

 

 

まき太郎 リアビュー

 

まき太郎のリアビューは、このようになっています。

薪が入っているボイラーからは、煙が上がり、薪の香りがこの場所から漂わせていました。

 

 

まき太郎のインスルメントルパネル

 

このバスのトランスミッションは4速MTです。

このバスのインスルメントルを見てみると、通常のマニュアルのシフトパターンとは異なり、

2速部分に当たるゲートにリバースがあり、1速はその斜め上になります。

上の写真では分かりにくいのですが、ホーンパッドには

ローマ字で「TOYOTA」という文字が記されています。

このバスの乗客席のレイアウトは、アルファベットの「U」を描くように、

横乗りの座席と最後部は通常の進行方向型の座席となっています。

 

 

フェラーリテスタロッサが会場入口前に停まっている時のスナップ

 

まき太郎に乗っている時、フェラーリテスタロッサが停まっている所に

大勢の人が集まり、注目の的となった一こまです(笑)

この写真を撮った時、リアにレイアウトされている

エンジンルームが公開されていたようですw

 

 

まき太郎を試乗した時に撮影したシーン

 

このバスは、乗客席による簡単な試乗をする事が出来、

その印象について述べたいと思います。

動力性能は、現代の速度域でも十分に対応でき、

私が想像していたより速いと感じました。

エンジン・サウンドは、軽いというより重厚といった表現が

相応しいかなと思いました。

乗り心地は、リーフスプリング特有のピッチングの強い乗り心地であり、

この乗り味が、昔ながらのバスというテイストを引き出されています。

ただ、コーナーに差し掛かる時、乗り物酔いになりそうだったことを付記しておきます(苦笑)

 

 

いすゞ製ボンネットバス(撮影時期:2007年8月)

 

もう1台のバスの写真を撮り忘れてしまいましたので、

去年、開催されていた時の写真でご紹介します。

このバスはいすゞ製で、エクステリアデザインは

他の2台のバスと比べると、武骨という印象が強いです。

 

小樽クラシックカー博覧会のご紹介は、この記事を以って最後となりました。

お読みいだたいたことに感謝し、心よりお礼を申し述べます。

 

なお、会場となった小樽市総合博物館の模様は、後日ご紹介します。

さての記事は、食べ物の話題をお届けします。

 


2008年8月15日 19:28

コメント

triplesix6 [2008年8月15日 19:58
こんばんわ!
バスまで展示してあるとは驚きです。これだけの規模で行うところは無いと思います。
幼い頃、運転手さんの後ろでその様を見ていましたが、ギヤがなかなか入らなくて、大きなペダルを2回踏んでいた様を思い出します。これがWクラッチと言うんですね!

EP82-SW20 [2008年8月15日 21:53
こんばんは。
ボンネットバス、以前まきたろう君の試乗(?)レポートがありましたよねw
この車を維持していく事は、ある意味文化財を維持しているようなものでしょうね。


totoroko [2008年8月15日 22:13
こんばんは。
沢山の懐かしい車を見せていただき、ありがとうございました。今回のまき太郎なんて私は写真でしか見たことありません。現物があるなんて凄い話です。
いすゞのボンネットバスはまだ私が子供の頃走っていました。最後に乗ったのは大学生の頃、長野で小諸から菅平に行くときだったように記憶しています。いつも猫バスを思い出します。

W650 [2008年8月16日 1:08
こんばんわ!
これは凄いイベントですね。
バスまであるイベントは初めてです。
さすがに、我々の頃はもうなかったですね。
このタイプは。
映画で出てくるのはこういったところから借りて撮影するのでしょうね。
黒煙モクモクで、地球に厳しそうです。(笑)

LUXEL [2008年8月16日 2:01
☆triplesix6さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
早々のコメントを頂き、ありがとうございます。
ボンネットバスの展示及び試乗会は、このイベントの目玉の1つです。
ダブル・クラッチはtriplesix6さんが仰る通りで、クラッチペダルを2度踏みをし 、ギアを慣らさないようにするという運転方法です。
私は昔、バスの運転手さんの姿を真剣な眼差しで見ていました。

LUXEL [2008年8月16日 2:04
☆EP82-SW20さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
はい。
前回は天狗山の夜景の日でこのバスの試乗会が設けられていて、その時の記事としてご紹介しましたね。
その記事の事を覚えてくれていて、凄くうれしいです。
このバスは、バスの歴史を伝えるために必要な文化遺産の1つだと思いますね。

LUXEL [2008年8月16日 2:08
☆totorokoさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
まき太郎は、昭和20年代のバスを復元したものらしく、確か10数年前にこのバスがお披露目されていたという記憶があります。
(もし、間違っていたらごめんなさい)
ぼんねっ太の方は、前々から乗りたいと思っているバスですが、まだその夢が実現していませんね(苦笑)
まき太郎を乗った時、となりのトトロで出てくる猫バスのようなイメージが漂いました。

LUXEL [2008年8月16日 2:14
☆W650さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
私がボンネットバスを見たのは20年前で、ぼんねっ太と同じバスを使って、今のカラーリングになる前のモデルでした。
確か、「小樽ロマン号」という名称で、大分前にこのバスがプラモで販売されていた記憶があります。
まき太郎から出る煙は、木の香りが香ばしいです。
分かりやすくいいますと焚火をしているような感じです(笑)
見方を考えると地球には厳しそうですね(笑)

かじやん [2008年8月17日 8:11
  おはようございます。
 まき太郎の木の香りが よさそうで...
ひょっとして 焼き芋をつくりながら とは いきませんかね ...(笑)

 今回も 多くの 珍しい自動車を紹介いただき ありがとうございました。

LUXEL [2008年8月17日 19:32
☆かじやんさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
まき太郎の周りから木を焼く匂いが漂っていました。
かじやんさんが仰る通り、焼きいもがやけるかもしれませんね(笑)
いえいえ。
ご覧になって頂き、ありがとうございました。

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