試乗記・27〜ニッサン エクストレイル・20GT〜
ニッサンの“スーパーディーゼル”参上。
今回は、エクストレイル・クリーンディーゼルの試乗記を
速報でお伝えしたいと思います。

ニッサン エクストレイル・クリーンディーゼル フロントビュー
(写真は欧州仕様車)
☆試乗グレード 20GT(6速MT)
☆最新ディーゼルの期待の星
このクルマの概要については、先日の記事にてお伝えしたので、今回はこのクルマの簡単な試乗した時の印象について述べたいと思います。
エクストレイル・20GTのエンジン音を外で聞いてみると、ディーゼル特有のアイドリング音は、こちらが思っていたより静かなレベルに感じ、ドライバーズシートに腰を下ろすと、アイドリング時のエンジンノイズはガソリン車並みに抑えられている事が印象的でした。
クルマを発進させると、ディーゼルならではの豊かな低速トルクが巧みに引き出されていて、クラッチ操作だけでクルマを発進させることができ、非常に扱いやすいエンジンだと言えるでしょう。
今回は、街中による試乗の印象ですが、60km/h時で6速ギアを選択しても、このクルマの車重が1.7t弱とは思わせないほど、このクルマの加速が軽いと感じてしまいます。
また、ギアポジションを6速に選択した時のエンジン回転数は、このクルマに装備されているタコメーターを使って読み取ると、メーターの指針は1250rpm前後を指していて、その回転を保ちながらクルーズしている状態で、キャビンに感じさせるエンジンノイズは、エクストレイルのガソリン車に引けを取らないほど高いレベルに仕上がっている事で、ただ、絶対的に感じさせるエンジンノイズは、同じ排気量のエクストレイルガソリンモデル、MR20DE型より若干落ちるかもしれませんが、そのノイズを差し引くと、ディーゼルの遮音技術がかなり進化させている事が伺えるかと思います。
また、このエンジンに組み合わされている6速MTのシフトフィールですが、シフトタッチが軽く、コクコクと入るシフトタッチが好印象で、このフィールがとにかく気持ちいいと感じました。クラッチペダルの踏力は、若干重めですが、個人的にはこのペダルタッチの方が好ましいのですが、このフィールの感じ方は個人差があるかと思います。

ニッサン エクストレイル・クリーンディーゼル インスルメントルパネル
(写真は欧州仕様車)
☆乗り味はガソリン仕様のエクストレイルと同じ
乗り心地の印象は、ガソリン仕様のエクストレイルとほぼ同じで、凹凸路面を走ると、ハーシュネス(荒い乗り心地の事)が若干きつく感じさせましたが、それ以外のシーンでは、フラット感もそこそこあるかと思います。個人的には16インチタイヤ&ホイールを組み合わせたエクストレイルには乗ったことがなく、このタイヤサイズになると、乗り心地の印象が変わるかと考えられます。
パワステフィールも自然な感じに仕上がっている事もエクストレイルの美点の1つだと思います。電動パワステで感じられる中立付近の軽いフィールを感じられず、このパワステの手応えは、現在、ラインナップされている日産車の中では良い部類に入るかと思います。
エクストレイルのクリーンディーゼルの出来栄えは、こちらが予想していた以上に高いレベルに仕上がっていて、このクルマ全体の出来は凄いと思います。
乗り心地など多少の不満はありましたが、この部分は、ディーゼルエンジンのフィールで巧みに打ち消されるといえるでしょう。
このクルマがデビューしたことをきっかけに、日本のクルマ市場において、ディーゼルエンジンの関心が高まることを祈りたいと思っています。

ニッサン エクストレイル・クリーンディーゼル リアビュー
(写真は欧州仕様車)
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☆エクストレイルのクリーンディーゼル
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☆ニッサン エクストレイル・クリーンディーゼル
URL=https://gazoo.com/G-Blog/corollanze124/82661/Article.aspx
【参考】
☆ニッサン・エクストレイル クリーンディーゼル オフィシャルサイト
URL=http://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/T31/0708/index.html?page=w16