賢治の学校 綾

綾には日本一の照葉樹の森などの雄大な自然が残されています。この環境の中で自然農を中心に学ぶ学校作りをingで行っています。人間に備わっている喜びを大事にした学びの場作りを行っています。いい汗でいい笑顔に!!


御田祭(おんださい)ウィークですっ!!かようび。

2008年7月9日

御田祭(おんださい)ウィークですっ!!すいようび。

神田への牛馬入れと同時進行で、舞台のほうでは豊年神楽奉納としての幾つかの<舞い>が行なわれました。
そのなかのひとつ<清めの舞い>の模様をどうぞ。

 

 

 

 

神楽には、宮廷で神を祭るときに奏する<御神楽(みかぐら)>と、民間の神社で

神を祭る<さとかぐら>の二種があるそうですが、これはさとかぐらになります。

 

右手には神楽鈴、左手には豊作を祈願する稲?の入っている供え箱をかかげ、

しゃんしゃんしゃんと透きとおったすずしい音を響かせながら、膝をつかい身体を

なめらかに上下に振り、あわせて左右に上半身を揺らめかして、優雅に舞を

かさねています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四人が同じ動きをおのおの続けながら、とけいまわりにゆっくり廻り続けます。

 

右手には神楽太鼓をたたく奏者がいて、ふわりと軽やかに上昇するような神舞に

ずしりと重い地霊のうなり声をかぶせているかのようです。

世俗的な想念を禊(みそぎ)払いされ、すんすんと空っぽになっていくからだに、

ずんずん腹の底から地霊を孕(はら)まされているかような、そんな力強い

ヴァイブレーションを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くりかえし、くりかえし、くりかえす演舞とリズムにただ魅せられるばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12個の鈴をひとつに束ねた神楽鈴のおとがきれい。

 

うごきのひとつひとつには大切な意味があるのでしょうが、ぼくのように何も

知らなくとも十分に楽しめます。

 

 

神さまもそばにいらして、楽しんでらっしゃったのかしら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんのお顔は しずかな自信にみちており 凛々しくもありました。

 

ふだんはふつうのおじちゃんなんでしょうね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まわりの騒然とした熱気がしだいに遠のいていき、

 

けしきに靄(もや)がかかり、いしきがうすれていくようなここちよさ・・・

 

 

980年もの悠久の間、大衆を惹きつけ続けた真髄はどこにあるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台からもどると、変わらぬ豊穣祈願の爆走はつづいていました。

 

全速力で観衆の際まではしり、泥しぶきを献上します。

あわてて逃げるひとたち、笑い声や歓声や悲鳴があがり、カメラマンもカメラだけ守って自分はどろまみれ。

 

なかには、<神田>のちかくに持参した椅子をもってきて座ったままで逃げもしない、きれいなよそ行きのお洋服を着たおばあちゃんの姿もあり、わらったままで

あたまからカフェオレ色のしぶきの洗礼をうけていました。

 

おばあちゃんの無病息災祈願は かんぺきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして旅はつづく・・・

 

 

いったいぼくたちはどこからきて そしてどこへとむかうのでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルタヒコ御一行もようやく到着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は多彩だなぁ

 

ひとりで経験できることなんて限られているけれど

 

ひとりとひとりがひとりをうみ

 

いっしょうがいくどもいくどもつみかさねられて

 

だれかのたくわえたけいけんはほかのだれかにとどけられ

 

かいしゃくはなんどもくりかえされる

 

まちがいもただしさもくりかえし くりかえし

 

いっしょうにいちどのれんぞくのひとつひとつを

 

ことばのままではおぼえていられないが

 

きのうたべたもの おぼえていられなくても

 

たしかにたべたし おかげでうごいてかんじていられるし

 

そんなもんだな

 

そんなもんかな

 

 

 

 

 

 

 

 

賢治のみんなは木陰でしばらくひとやすみ。

 

暑さの増した、時間帯だったもんね〜

 

 

けれども、祭りはまだまだつづきます!!

 

 

 

 

賢治の学校・実習生  緑

 

 

 

 

 


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2008年7月9日 6:15

コメント

バムセ [2008年7月10日 12:58
はじめの写真は真っ青な空に真っ白な雲があり、その下で行われる荘厳な舞、とっても絵になりますね。実際見ると、心も清められる感じでしょうか?五感でいろんなことを感じられる貴重な行事ですね。宮崎からは遠いところにいますが、確かに場の雰囲気を感じることができました。
[2008年7月10日 19:56
再びバムセさま(笑)  ありがとう。

神話の里とよばれる宮崎・・・。
誇張じゃなくて、何だかわかる気もするんですよ。

遠くからこちらの空を眺めにきてくれて嬉しいです。
そちらからみえる、今夜のお空はいかがですか?

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