御田祭(おんださい)ウィークですっ!!もくようび。
いよいよお祭りにも主役たちの登場です!
彼らなしのお祭りなんて、考えられませんもんねっ。

こども御輿が<神田>のなかを練り歩きだしました。
地元のちいさな小学校の児童たちが、学年ごとに趣向を凝らした色とりどりの
御輿です。お星様だったり、ピカチュウだったり、自分たちの顔の造形だったり。
てまえには、七夕の短冊かざりの御輿もみえますね。
七夕祭の成立の起源も、日本古来の豊作祈願祭に中国から伝来したお針(手芸)の上達を願う乞巧(きっこう)祭がミックスされて成立したそうなので、ここに姿を
みせるのもまったくおかしくないわけです。
御田祭と七夕の日程が続いてあるのも、何か近しい関係を感じさせてくれます。

しだいしだいにただ練り歩くのに飽きた子供たちが、御輿を離れはじめます。
一体何が、はじまるの??

司会の女性の掛け声とともに、一気に動きが爆発しましたっ!!
かん高い歓声と悲鳴が辺りの空気を元気よく切りさいていきます。
ぐわん ぐわん ぐわあああ〜ん

全身どろまみれになってのダイブをくりかえす子
きゃあきゃあ嬉しそうににげまわる子
どろだんごをなげてまわる子
奇声(神声?)とともにはしりまわる子
にこやかにほほえんでいる子
みんなでひとつのせかいをつくりあげます。

ほほえましく見守るまわりの観衆たちは
かれらのじゆうにじぶんをかさねて ともにあそんで たのしんでいるのでしょう

そんなよろこびいっぱいのじかんにもおしまいがやってきました。
すこしずつすこしずつ陸にあがっていきます。

比較的きれいなままの子からあがってくるようです。
それでも顔はじゅうぶん満足げ(笑)!

うまれてくるときに母体の中でいちどだけ味わった、進化の過程のひとつ。
お魚からイモリやカエルやサンショウウオ(両生類)になっていくすがたを、
からだをフルに使ってダイジェスト版で味わい直しているみたいでした。
もしもし、こんにちは。
地上はどうですか?
可能性をかんじますか?

インドのガンジス川周辺やネパールの河原じゃ、こんな光景日常だったなぁ〜
そういえば、中国の大河、黄河もこんな色してたっけ。
ぼくらは、つちとみずにぐちゃぐちゃはぐくまれていきてきた、アジア人なんだな。

すべての毛穴から いのちはあなたにもぐりこみ それがあなたをつくっているよ

この子は<神田>に入ったときからハイテンションだったそうです。
この堂々たる存在感。にじみでる充足感。
ちかい将来、大物になる器でしょう。

まわりのおとなたちを圧倒しながら、おかあさんのもとへと帰っていきます。
またね、げんきでね。

ざぶんざぶんと上陸し続ける子供たち。
左端の子がなんか気になって・・・

他の写真を見たらアップでいましたっ!!
この写真はぼくではなくて、実習生の山さんが撮ってくれたんです。
今回の子供たちの写真の中では、ぼくはこれがいちばん好き!!
仏様のように魅惑的なお顔だこと。
きょうは忘れられない何かをからだに植えつけられたんでしょうね。
・・・ちなみに、ご存知の方はわかると思いますが、この子はぼくではありませんので。

さいごのひとりがようやく<神田>をあとにします。
青年にあおられて、しぶしぶしぶ・・・名残惜しそうですね。

さいごの子は、な〜んと女の子でした!!
見てください、してやったりのこの笑顔、サイコーです。
あなたたちのみらいに 絶えないよろこびをとどけられますように・・・・
賢治の学校・実習生 緑