梅漬けつくってま〜す!ついでにあれも・・・
フリーマーケット参加やライブを聴かせていただいたりとお世話になっております、青島のカフェ・ジールの店長さんの口利きで梅を39sほど手に入れることができましたので、今年も梅漬け作り等に挑戦でーすっ。

まずは、前年ぶんの梅を入れておいた容器を除菌洗浄していきます。
このとき味噌を保存しておいた容器を間違って使用したり、使いまわしたりすると、あっという間に梅のほうにカビが発生してしまうので、要・要・要注意です!
味噌の麹カビの繁殖力は、高温多湿の宮崎の風土も手伝ってか相当強いらしいので、みなさんひとつくらいは失敗談も持っているそうですよ。

きれいに洗って拭いた容器の底に、まずは塩をひいていきます。塩は、梅の総量の20%程度使用します。第一回目の今回は梅15s分なので、塩は3sとなります。
ぼくたちは梅を5層くらいに分けて入れるので、そのぶん塩も計算しながら間に挟んで入れていきます(・・・でも結局わ、ほとんど勘だったかも・・・!?いやいや、そんなことはありませんっ!)。

塩の上に梅をのせていきます。
この梅は、あらかじめ半日ほどひたひたのお水に浸けてあくを抜き、よくお水を切って一つずつ布巾で水気を除いたものです。
あまり塩から離れてしまわないように、重なりは3段くらいにとどめておきます。

まだまだこの世界のようすに慣れていないのでしょうか?
きょとんとしたお顔であらぬ方向を眺めているような?表情が印象的な緑児(みどりこ)たちです。

枝先からぽたんと落ちるように 指先からもぽたんぽたんと落ちていく
みんなのところに ・・・待ち人はいるのですか?

さらに塩を振り、どんどんざらざら重ねていきます。

ほとんどの生物が生きていけないこの環境だからこそ、あんなに不思議なたべものが生まれてくるんですね。
・・・ふと、金沢の雪景色を思い出します。
鹿児島育ちのぼくにとって、しんしんしんと降り積もっていく、静かな、ほんとうに静かな夜の雪降るまちは、とっても魅惑的な世界でした。
じぶんが踏みしめるざくっざくっという足音とコートのかすれる音、もれてくる吐息以外、なにも聞えてこない深夜の雪町。
かさかさかさと、ゆきとゆきが空でぶつかる音までが今にも聞えてきそうなくらい。
なみだがでるほどたいせつなじかんでした。

うみがめが たまごをうむしゅんかんに よくにています

「 黄いろにうるむ雪ぞらに
縄がいっぽん投げあげられる
バンス! ガンス! アガンス!
ちょろちょろしたこどもらをかり集めて
制服を着せて
何か教えるまねをする
やくざなはなしだ
でんしんばしらの斉唱と
風の向うで更に白々飢えるもの 」
宮沢賢治詩篇〔黄いろにうるむ雪ぞらに〕

そんなかんじで塩漬け完了です!
あとは、重石を載せてふたをしてしばらく寝かせ、その後赤シソを漬け込み再び寝かせてあげれば、完成となります。

同時にらっきょう漬けもやりましたよ。

見てください、このきらきらした100万ルピーの輝きをっ!!
・・・カレーをおなかいっぱい食べたいです!!
賢治の学校・実習生 緑