大森岳が奇麗に観える綾町は宮原地区の民宿から、夜は詩人になり、昼間は呑気な通い農民の夫婦が、旬の味のある情報を発信いたします。
今朝から7月・水無月カラカラ強風の真夏。といっても旧暦では閏皐月を驀進中で月は7日の満月に向けて段々と膨らんでゆく。が新暦太陽暦でも太陰暦でも夏には間違いなし。31度のすごい暑さを昨日の宮崎市役所前の気温計は指していた。
六日間をブログ無しで過ごした理由は、多分あの月に保存してあるはず。散歩のし過ぎでぎっくり腰になったという流れを作り出したトラウマに行き当たったエピソードは、今月発刊予定のホルトノキ六に書こうとしている。とりあえずまた、月からエレベーターで帰還したわけだ、只今、オレガンマニムニダ!!!!時間の迷路を空港に戻す。26日金曜日、空路東京に出掛けた奥さんは、我々の最大のバックボーン「ボランティア」の国内最高のシンボルJYVAの破綻を決める会員総会を見届けてきた。もうあの小田急線参宮橋駅に全国からアジアからボランティアたちが降り立つこともないだろう。合掌。最近虫の知らせを感じる。今まではいきなり動物の轢死に遭遇してきたが、綾での生活により、蟲との交遊、格闘というバリエーションも増え始めた。動体視力が良くなったので命だらけの自然界に私のボランティア世界は移行した。もちろん本能が衰える訳はないが生きている以上。まあお友達が加速度的に増加する人生。この息子の友人宅のワンちゃんはいかにもその荻野家のフレンドリーさとバックボーンを象徴している。そして今年はこのタイプに蝶が何かのメッセージを伝えようとしている。その信号は有機体が協有すべき対話を成す。売られる側のストアの花の苗もその気になれば世間話を仕掛けてくる。結構ゴシップにも乗って来る。動くものたちは、相当気分を分かち合える。行ってきな、お帰り、エサッ、さびしい、ラララ。自然を形成する樹たちは、感情を表現し続ける。グワッ、グフィッ。その感情は高まり遂には風を呼び嵐を招き、激しい電流を望み、落雷まで誘導する。そんな自然界の軒先をを借りて、家賃を免除してもらい生活してきた住人である我ら同胞。この蝶の夢は芋むしの頃のトラウマか。里山に宿る夢は、神への畏敬か。スズメバチの巣は神への供物か。
まったく、小さくても大きな人生を生きる私のトラウマは自然界にシンクロしてしまった。句読点を付けないと、グルグルめぐるばかりの妄想。
そんな気分をうまい具合に具現化して芸術に昇華しているアーティストたちにはリスペクトをあげたい。つくもくんの愛称で断然人気のある奥村羊一さんたちが魂を込めてきた空港彫刻展も20回目で区切るという。成人したんだ。
ニューカマーの猫たちは棲家を机の上に移し、ただただ夢の中。ある程度夢を見切ってから、眼を開きニャン生を生きるのだろう。
31℃の外気に、大人たちもただただ昼寝。
種まきに遅れをとっている奥さんは、しばし立ち止まる。こんなふうにトラウマから誕生した我々の命の真夏はぐんぐん経過してゆく。
この子のトラウマ別院は本棚の上にある。
2009年7月1日 8:17
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