大森岳が奇麗に観える綾町は宮原地区の民宿から、夜は詩人になり、昼間は呑気な通い農民の夫婦が、旬の味のある情報を発信いたします。
私らなんかより綾の風習に詳しい旅の研究者の一団は、古屋地区の年中行事に早くから出掛けられ、まだまだ冷たい風の中で結いの心の真髄を確かめられむとしておられる。今年の冬は格別に最後の最後まで冷たい。こういうの人と自然の冷戦状態というのだろうか。
そして、一日が終わった。まだまだ日の高さ日差しの強さはやって来ず、ほどほど日曜も終わる。身体をきつくされている方は、お大事に。
館内リニューアルの評判は、やはり三号室が極度に狭く感じられるようである。
しかし、旅の目的は外の綾の探訪であるお客様は、ゆっくり休まれ、しっかり朝食を摂られ、
これから、万人が興味をしめすであろう、コアな綾へと向かわれるのであった。そんな畝焼きの朝は霜が一面に降りていて、この自然界の不思議ないのちの舞台を冷厳なものとしていた。昨日の私の収穫物が、おししく調理され、話題も盛り上がる朝食ホールは久方に賑わいの声が響いた。
ちょうど定員6名の朝食の準備となり。早出の方と時差があったので順調にさばけた。今朝の賄いは、こんな感じ。われわれは昼食にメニューのアジの開き焼き魚を食べた。風人文庫から加工法の本などを借りていた矢野さんが、尾立ての蜜柑を土産に戻しに来られた。
草刈に熱中し始めた奥さんは、しまった苺の蔓を切ったと残念がったり、里芋が出てなかったのをくやしがり冬の養生を畑にしてあげるのであった。
不耕起である。そして畝焼きのようにも焼かないが、草を払い、生育を加勢する自然農の冬。
2010年2月7日 17:15
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