夏の日の恋'79
小学生の頃は宇宙家族ロビンソンのアンジェラカートライトがお気に入りで、中学の頃はメロディーフェアがヒットして、高校の頃はある愛の歌が全国の若者を冬ソナ現象の如く震撼させた。そして私にも遂に恋の経験の季節が訪れたのだった。それは壮大な人生への予行演習でもあった。もはや声の音階も消し去られ肌の感触も霧散してしまったが大きな勇気を残してくれたその恋だった。

そこから消えた 僕も 君も

どんな揺さぶりを受けようとも生きてゆく、強いフォースが僕の中に誕生した恋だった。

ニッポン国謹製の 和三盆のやふうな風合いの恋の味

遠い でもそこではまだその恋がそこで自立している
昭和のプールサイドストーリー
who 印刷所の二階が気に入って 友人が来れる居場所を確保できた しかし右の人who

いつかはこの海に出航しなくてはならないが、今はただいそしぎを聴いていたかった。

お人形ではない、人と遊ぶ、大事にする、自身も大事にする、学んだことは無限大。

きっと君も君を大事に育てることを学んだんぢゃないかと勝手に振り返る。ホントに勝手だったけど

サマーまさに人生の中でも躍動する季節 サマー

おもしろいもんだね 子供への愛と恋のエッセンスって 同じ味だったような気がする

ホットホットサマー クールな人生に体温をくれる ホットサマー

波音も喧騒も無い記憶さえない ただ大きな夏

サレンダー スゥィート スゥィート サレンダー その気配 その喜びの気配 永遠なるもの

親友もまた恋の苦労を供にするパートナーをゲットした 一生物の。そして恋からは先に卒業した

音楽に恋をして音楽を生み出す友もいた。

マオイストは近況によれば自分のルーツを辿る人生の奥を行くようだ。

彼もまた愛と性の文革を闘い抜いた戦士であった。

オレンジデイズの躍動感とも言えないから、ただのデイズ

プール

プールに残した忘れ物

幼稚に子猫になれた君

たくさんポーズをとってくれた

まるで子猫のような君と子猫が並ぶ

まるで子猫のような君と子猫が並ぶ2
そしてある日本当に子猫が現れた。

子猫と出会うきっかけは、社会的徴兵拒否のアングラな中途半端な時期なればこそだった

あらゆる球技は彼から手ほどきを受けた。

稀有な経験も沢山あった。夏合宿鬼怒川温泉では少女との交流もあった。子猫以前のこと。

部屋にこもる知恵を発見した鬼無のむらかみたかし氏もやがて充分こもり飽きたようだ。
居場所に選んでくれた子猫ちゃんは虎ノ門に出勤し飼い主はそこへ大抵付いて行った。

恋という産物は複合的に身を寄せ合うことの実践でもあった。勝手なひきこもり万歳。

そしてもちろん窓の下神田川は流れる

彼は法を学び僕は不法を磨いた。

とにかく江戸に出て故郷に出戻り、決定的何かを得て、ハンディも得た経路である。

そして浜には大きな忘れ物もしてしまった。

あれから30年経った今、

由比ガ浜にはあの日のままのベッシーちゃんが立っている。本当に勝手だがそう思い願う。