ジンベイザメ

南国・笠沙の魚たちをご紹介します。


笠沙の魚の漁獲情報

2007年12月29日

私の名前が・・・

我が定置網で今までに日本で確認されていない魚が捕れました。

 

 すみませんが年末で忙しく、今日は簡単に報告まで!

 

 我が定置網で昨年の11月、いつも捕れる魚と少し雰囲気が違う魚が捕れ、

  鹿児島大学総合研究博物館に持ち込んだところ、

  日本で今まで確認された事の無い

  アジの仲間のCaranx heberi と同定されました。

      

      

                                                                       写真  鹿児島大学総合研究博物館

 

 この魚の標準和名をイトウオニヒラアジと論文で提唱されました。

 私の名前がばれてしまいますが、私にちなんでイトウと命名してくれました。

 

 さらには地元新聞(南日本新聞)にも記載されてしまいました。

 

 詳しくはまた来年という事で。

 

 それでは皆さん良いお年をお迎え下さい!!

 

 


2007年12月29日 14:01

コメント

ゆき [2007年12月29日 14:19
こんにちわ。これって、もの凄いことじゃないですか?地元新聞だけじゃなく全国紙にのってもいいと思うのですが。。おアジはいかがなものでしょう?
九州のムラ [2007年12月29日 18:15
改めて、おめでとうございます!!!
本当にすごいことです!!!
寒い季節になりますが、ますますのご活躍を期待していますね♪ min

そるふぁ [2007年12月29日 19:34
はじめまして。
おめでとうございます!!
いっぱいのお魚の中から、いつもと違うお魚が
わかるというのが、すごいです!
後世に名を残されましたね〜^^


ぺね [2007年12月30日 4:35
はじめまして!
本当にすごいことです!
ただ、南方系の魚が増えることで従来の生態系が崩れたりすると恐いですね。環境の変化の現われなんでしょうか?

ジンベイザメ [2007年12月30日 6:49
 皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます。
自分でも凄い事だと感じています。これで自分の息子にイトウの姓を託すよりも確実に後世に残ると思います(絶滅したりして・・・)。
ただ、この魚を見分けるのは漁師でも難しく、一般の人が目にする機会も無いような気がします。
今後発行される魚図鑑にも記載されると思いますが、検索図鑑などの専門書のみとなると思います。
ですから、皆さんがこの魚の名前を聞くのはこれが最後かもしれません。
メジャーな魚になってくれればうれしいのですが。





ジンベイザメ [2007年12月30日 7:10
 べねさん、はじめまして。
閉鎖された淡水域とは違い、魚への生態系の影響はないと思います。ただ、その南方系の魚達が従来の魚が食べなかったその地に腰を下ろしている無脊椎類を食するようになれば問題だと思います。

今回のこの魚は黒潮から流れてきたと考えられ、環境への影響はないと思われます。
しかし、年間の平均海水温が高くなっています。それによって確かに獲れる魚種が替わってきています。私達の重要漁獲魚種はブリですが、これが高水温の影響で日本海より南下してこなくなる可能性があり、こちらが考えると恐ろしいです。

Mr.Kasasaebisu [2007年12月30日 9:19
ジンベイザメさん
おめでとう!新聞見て驚きました。普通の人だと、見過ごしてしまう事を、“違う”と判断されることが凄いことだと思います。
今後は、ジンベイザメさん 改 イトウオニヒラアジさん ですか?(^^)

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