旬の山菜料理:ワラビ
山菜の季節も終わりに近づいていますが、まだまだワラビは採ることが出来ます。ところで、採ったワラビはどのように料理しますか? 今回は当館のワラビ調理法を紹介いたします。
ワラビはそのままでは、あくが強すぎて食べることはできませんが、あくぬきをしないと発癌性が高いことも分かっています。あくの抜き方は、山菜の本ならどの本にでも解説してありますので、そちらを参考にすれば良いと思います。
本には、重曹、灰などであくをぬく方法が記載されていますが、お湯でゆがいてもあくは抜けます。唯、若干苦味がのこるようです。因みに、我が宿では、灰を利用してあく抜きをしています(下図参照)。灰を利用したあく抜きのポイントは、灰を多く入れすぎないことです。灰が多すぎると繊維質が破壊されるため、歯ごたえのないぐにゃっとしたわらびになってしまいます。
あく抜きをしたワラビは、さまざまな料理に使用可能となりますが、参考までに、以下に、当館の料理法を挙げます。
・ かつおと醤油をかけてそのままいただく。
・ 味噌汁に入れる
・ てんぷらにする
他にも料理法はいろいろあるでしょうが、参考にしていただければと思います。自分で苦労して採ったワラビはきっととても美味しいはずです。
またワラビの多くは塩漬け保存しますが、そちらの方はまた日を改めて紹介します。
.jpg)
ワラビに灰をかける
.jpg)
熱湯をそそいだ後蓋をして一晩放置する
.jpg)
水洗いをして完成。綺麗な緑色のワラビのできあがり。