鯛めし&ブイヤベース
父の釣果とキッチンガーデンのマリアージュ☆
先週、オーストラリアの皆さんに続いて我が家を訪れてくれたのは、お隣り韓国からのお客様。年明け早々、グローバルな雰囲気の漂う安心院です!
建築を選考する大学生の皆さんのツアーだったので、我が家のような古い日本家屋に泊まるのも、興味深い体験のようでした。
父が釣ってきた鯛がお鍋にちょうど良さそうなサイズだったので、鯛めしを作ってお出ししました。韓流ドラマに出てきそうなカワイイお兄ちゃんたちがそれはそれは喜んでくれ、おかわりして食べてくれたうえ、“帰ったらかーちゃんに教えて作ってもらうッ”なんて言ってくれたので、なんだか嬉しくなりました。
今まで父の釣ってくるオサカナたちは、もっぱら和風に煮付けられて食卓にのぼっていました。が、せっかくハーブガーデンがあるのだからと、すこしハーブを使う欧風メニューも広げたいと思って、ここのところ色々試してみています。

そうそう皆さんは、大分県が日本一のサフランの生産地だと言うことをご存知ですか?私たちが横浜から引っ越してくる前、一人でこの家を守っていた私の祖母も、昔から裏庭にサフランを植えていました。毎年10〜11月頃に、クロッカスに似た花が忽然と地面に咲き始めます。この、花からぶら下がっているオレンジ色の雄しべを摘んで乾燥させたものが、かの高級食材“サフラン”です。
1g・1000円もするこのサフラン。独特の色と香りでパエリヤやブイヤベースといった南欧料理には欠かせません。薬草としての効能もあって珍重されるこのサフランを、裏庭で咲きっぱなしにさせる法はありません!他にも使えそうなハーブもありますし、玉ねぎやにんにくも自前でいけます。ちょうど父が鯛と一緒に釣ってきた新鮮なカサゴがいますから、今夜はブイヤベースにしちゃいましょう!


さぁ!ボナペティ☆冬にぴったり、鍋ごと供するブイヤベース。フタを開ければ、サフランがかもし出す南仏のオシャレな香りが漂います。ただしお供がフランスパンではなく、白いご飯なのが安心院風。
気がつけば、途中で長男が“汁かけメシ”を断行し、最後にはみんながみんなブイヤベース雑炊に…。うふふ。おいしいぞ!やっぱり日本人でよかったね☆
