こころのご馳走!?
今回の漁場は?・・・豊後水道からは、かなり離れた・・・湯布市の塚原小学校じゃ〜!
大分県漁協の「お魚チャレンジ講座」っちゅう事業で・・・
不肖?M松が・・・塚原小学校で「養殖ブリの生い立ち」?みたいな授業を・・・1時間以上時間をもらって・・・
塚原高原にある生徒数19人の小規模校じゃけど・・・校長先生や教職員の皆さんの熱心さが伝わってくる学校のごとあったど〜!
では、先ず・・・自己紹介を!っち言われて・・・緊張気味に!
「蒲江から来た漁師の村松です。ところで、蒲江っち知っちょるかえ?」っち聞いたら・・・4〜5人が・・・知らん!っち・・・
いつもの事じゃが・・・
最初は、緊張気味なんじゃ〜!
子供達も「色んくり〜おいさんじゃ〜!」っちゅうような珍しいものでも見るような・・・眼差しで・・・
栄養士の先生が・・・
子供達に魚へんの漢字を色々説明しながら・・・本日の出世魚、鰤のお話をしてくれよるところじゃ〜!
いよいよ、M松の出番!
まずは、5kgアップの鰤を子供に見せて・・・でっけ〜じゃろ!
っちゅうて・・・
ん???M松の腹の方が???
鰤の捌きに入る前に・・・
スライドで、モジャコ・ツバス・ヤズ・ハマチ・シュントク・鰤!
っちゅう話や・・・モジャコを獲りに行く話や成長過程での作業の話を1年生にもわかるように・・・丁寧にゆっくり!
かなり真剣に聞いてくれよったど〜〜〜!
話も終わって・・・
いよいよ、捌きの方に・・・まず、子供達に「持ってみ〜!」っちゅうて・・・大きさを実感してもらうんじゃ〜!
「この大きさに育つのに1年7ヶ月かかっちょるんど〜!この鰤を殺して喰うんじゃきちゃ〜んと感謝して、いただきますとご馳走様を言うんど!」っち言いながら・・・
皆、行列を作って・・・大きい〜!とか、重〜い!っちゅうて喜んでくれたど〜!
いよいよ・・・解体ショー!
さ〜て!刺身じゃ〜!っちゅうて・・・子供達を前に集めて!
目の前で頭を落として・・・三枚に!
子供達からは「うわっ!」「きゃっ!」とか驚きの声が・・・
あっという間に・・・
三枚に!・・・先生達も前のめり!
美味しそう!やら・・・嬉しいど〜!
捌きながらも・・・魚の話をするんじゃ〜!・・・「なんで魚を食べると血液サラサラになるか知っちょるか〜?
魚は、海の温度で育つんじゃ!人間とちごうて水温と体温が一緒じゃ〜き、魚の脂は20度前後で出来ちょるき〜、36度の人間の身体の中では、決して固まらんのじゃ〜!」
っちゅうたら・・・校長先生が!「ガッテン!ガッテン!目から鱗じゃ」っちゅうて言われて・・・会場がどっと沸いて・・・
楽しい校長先生じゃ〜!
さて!子供達にも・・・
自分の喰う分ぐらいは切ってみらんか?っちゅうて・・・
「ただし!手を切ったら痛いんど!気を付けれよ!」っち言いながら・・・みんな、行列を作って・・・
中々、上手じゃったど〜!
噛み応えのある分厚い刺身が多かったが・・・「ようと噛むんど〜!」っち言うて・・・
半分刺身で・・・
半分は、塩焼きで・・・子供達と一緒に・・・頂きま〜す!
準備中は・・・
ワイワイ、ガヤガヤ・・・そうとう、やかましかったが・・・
食べ始めたら・・・皆さん、黙々と?
「うんめ〜か〜?」っち聞いたら・・・「美味しい〜!」やら・・・
可愛い笑顔と美味しいよ〜!の言葉を聴くと・・・ホントに良かった!・・・銭にゃならんが・・・また頑張るか〜!
っち思えるんじゃ〜!
今、世間では「食育」っちゅう言葉か氾濫?しちょるごとあるがやっぱり・・・食べ物や作ってくれた人に対しての感謝があって初めて「食育」のスタートじゃと思うんじゃ!
子供達にも積極的に「ものを創る」ことを経験させて・・・モノ創りの難しさと楽しさを経験させるべきじゃと思うんじゃ!
個人的なことじゃが・・・西日本新聞の佐藤氏(食卓の向こう側の編集委員)に色々と教わることが多くて!感謝しちょりまっせ〜!