おごっそう(おご馳走)。
ある日の宿泊のお客様のメニューです。
この日はおごっそう(おご馳走)バージョンです。
と、いうわけでうちのご馳走で欠かせない食材の登場です。
そう、伊勢えびちゃんですね。正面からぱちり。お刺身になっても角が動きます。その奥になんでも噛み砕く固い歯(殻)でできた口と艶のある目が見えます。
引いて全体を写してみます。伊勢えびの周りにもいろいろと盛り付けてますよ。
蛸、いか。白身に、鯛系統の刺身が。

伊勢えびのほのかにピンクのぷりぷりした身が・・・。これが、皆さんの心を捉えて離さないんですよね〜。
ビックサザエのシッポ。実はこの後、他のビックサザエは台風でお亡くなりに・・・・。海の環境があんまり変わると適応できないんです。海次第のこの仕事、海がそっぽを向くとお手上げなんです。

鯛系統の魚のお刺身。ふえふきか、コロか・・・、多分フエフキダイです。夏の魚でよい魚の一つです。

で、今回の特選食材は・・・・。じゃーん、岩がきです。
殻から取り外したところ、ぷりっぷりです。しかもでかい。
この岩がき、夏の牡蠣です。冬春の地牡蠣が終わって夏が始まるころ、この岩がきが入れ替わりで出てきます。

お皿にまず殻を置きます。大きい殻を皿にゴロン、と載せます。本当に岩みたいです。
そして、これまたおっきい身をオリーブオイルを入れて熱した熱々のフライパンで「じゅっ。」と一瞬あぶります。生で食べる牡蠣ですが、うちでは表面にさっと熱を入れてお出ししています。ほんのり香ばしく、そして中身はとろっと仕上がります。

それを食べやすい大きさにカットして・・・。
どーん。完成です。一個でたっぷりのボリュームです。これにほんの少し自家製ポン酢をかけて、この日は宮崎からはるばるお越しいただいた「へべず」を添えます。
やっぱり爽やかな、上品な香りです。牡蠣の磯の香りと混じって、ふぅーん、おいしそう。

この大分と宮崎のコラボ料理を召し上がったのが、この男性3人組。

岩がきの殻からスープをずずっといきます。う〜ん。豊か。
いかにおいしそうに食べられるか、を競っていただきました。お一人だけ、「僕はいいや。」と代わりににっこり笑顔。

おかげさまで、いい絵が撮れましたー。ありがとうございます。おいしい顔って素敵ですね。
今回は「食」のみで攻めてみました。いかがでしたか?
ではでは、またまた。