小国-建築紹介(1)
新しい木造文化を杉の産地から提唱する「悠木の里づくり」の一環として作られた建物を紹介します。
小国には変なおもしろい建物が数多くあります。
今から約25年前にはじまった「悠木の里づくり」という新しい木造文化の創造をかけ声にした取り組みの中から様々な建物を作ってきました。
今回紹介する「木魂館(もっこんかん)」もその一つです。

小国に数多く残る「蔵」その蔵は置屋根と言われる工法で作られています。
その置屋根の工法と木造トラス工法を用いて作られた建物がこの「木魂館」です。
正式には「ボックス梁工法」と言いますが、細い材料をトラスで組み立て、太い梁に見立てています。
木造ですと、どうしても柱を入れる必要があるのですが、この工法ですと、スパンを広くとり、柱のない大空間を取ることができます。
今は研修宿泊施設として活用され、「九州ツーリズム大学」の校舎としても使われています。