時には「コイ」の話でも・・・新潟訪問(長岡-山古志)
怒濤の出張11/20〜
大学の恩師に請われて大学で行っているプロジェクトのメンバーに入っています。
その関係で長岡と山古志に・・・
東京での会議のあと先生と沖縄料理で一杯。
豆腐よう+古酒が効きました。ホテルで爆睡し起きると朝9時。
あわてて新幹線で新潟へ。
長岡・山古志に来るのは夏以来。
上越新幹線で大清水トンネルを超えると「そこは雪国であった・・・」
折しも寒冷前線の通過の真っ最中。信越から東北にかけて11月としては約40年ぶりの大雪警報が出ていました。
長岡駅を降りると寒いの寒くないの(本当は寒いんですけどね)
最初の目的地の新潟県内水面水産試験場(内水面とは一般的には河川・池沼のことをいいます。いわゆる行政用語ですね)に行ってきました。
行く途中からものすごい雷と「あられ」。
この時期寒冷前線が通過すると「ゆきおろし(雪颪)」と呼ばれる雷が発生します。
いわゆる冬の訪れの時期です。
で、試験場では「恋鯉の話」を聞いてきました。
その筋の人には当たり前の話かもしれませんが。「一般人」の私たちには目から鱗(鯉だけに)でした。
まず、「ニシキゴイは突然変異体である」こと。
「発祥地は山古志、小千谷の山間部である」こと
などなど。
一番面白かったのはニシキゴイの鑑賞のポイント。

で、養鯉業の一番のポイントはいわゆる「目利き」、いい鯉を稚魚のうちに選別することで、ここが職人技と言われる部分だそうです。
新潟県では小規模の養鯉業が多く、家族経営であり大規模化できないこと。
国内需要の低迷で、主に海外市場にシフトしていること。
(すでに海外市場向けが8割近くを占めているそうです。)
それでも国内の養鯉業の約5割が新潟県にあるそうです。
今の課題はKHV(コイヘルペスウイルス)。
ちなみに一般的な鯉はcarp、ニシキゴイはKoiというそうです。
Susiと同じように固有名詞なんですね。
余談ですが熊本県には「コイヘルペス」という珍走団(暴走族)グループが
あるそうです。
何を思ってこんな名前を付けたのでしょうか?
というわけで鯉の話を聞いたあと、山古志の住民会議へ出席。

山古志の積雪は40cmほど。
まだまだ降っているので帰りを心配し8時30分には退席。
他の先生方が東京に帰るのを横目に一人寂しく長岡のビジネスホテルへ。
長岡の夜もシンポジウムの資料づくりで終わりました。