ヘリテージツーリズム・・・宮原線のアーチ橋(1)
近代化遺産という言葉をご存じでしょうか?
明治〜戦前に造られ、国家や社会の近代化を支えた産業、土木、交通に関する
建築物・構造物などを総称して「近代化遺産」と呼びます。
その近代化遺産を巡る旅を「ヘリテージツーリズム」と呼びます。
九州では近代化遺産の代表例でもある八幡製鉄所や三井三池炭坑など数多くの
近代化遺産があります。
(ちなみに「九州遺産」という書籍も出版されています。)
以外と地元でも知られていないものが地域の「お宝」になったりします。
実は小国町にもこの近代化遺産があります。
それが「旧国鉄宮原線のコンクリートアーチ橋梁群」です。
1984年に廃線になった国鉄宮原線は小国町の肥後小国駅と大分県の恵良駅を結んでいた
全長約27kmの路線です。
このコンクリートアーチ橋群は小国町内に7つ存在しますが、非常に見つけにくい場所
にあったりしますので、地元の人でも7つ全部の場所を正確に案内できる人は少ない
と思います。

広平橋梁(5月頃)

幸野川橋梁(7月頃)
これから不定期にこの近代化遺産のコンクリートアーチ橋も紹介していきたいと思います。