珠洲発ドラマのロケ地を巡る旅

中世日本を代表する焼き物のひとつで、15世紀後半に忽然と消えた奥能登の陶器─。「珠洲焼」の魅力を、映画『しあわせのかおり』の三原光尋監督の監督・脚本による全12話のショートムービーでお届けします。このサイトでは、その舞台となった珠洲と、撮影場所を紹介していきます。


夏といえばビールだよね。

2008年7月2日

あらすじ

東京でデザインの仕事をしていた高岡睦美(石川紗彩)が、能登半島の奥にある、珠洲のまちに引っ越してきた。そこは、睦美の祖母、節子ばぁちゃん(関えつ子)の故郷である。

いまは金沢で中華料理店を手伝いながら暮らす節子ばぁちゃんは、睦美からの手紙で、「幻の古陶」と呼ばれ、30年前に復活を遂げた“珠洲焼”に睦美が本気で挑もうとしていることを知る。

一目惚れした相手を追いかけるかのように珠洲に舞い降りた睦美は、珠洲焼の師匠(坂本市郎)のもとで、修行の日々を送ることとなった。

 

都会の喧騒とは打って変わって、静かで、何もないまち。でも睦美には、それが心地よかった。なにもかもが新鮮で、ピュアなものに思える。珠洲市の観光課に勤める田中大介(森本のぶ)や、同世代の珠洲焼作家、渡辺純子(中山昌果)など、睦美を応援してくれる仲間とも出会い、睦美の心は、東京で暮らしていた頃とは比べものにならないくらいの充実感で満たされていった。

 

ところが、思い切ってチャレンジすることにした県の陶芸コンテストを前に、睦美から明るさが消えてしまう。思うように創作できず、落ち込んでいく睦美。そんな彼女に、師匠は“つくりびと”としての想いをある場所で語り始めた…。


2008年7月2日 11:18

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